先日、フリマアプリでお買い上げいただいた物を配送するべく、郵便局に行った時のお話です。
列ぶ時は非常に多くの窓口待ち行列ができているのですが、その日は4、5人程度の人が列んでいるだけでした。
早速、匿名配送用のバーコードを読み込ませ、配送票を印刷して、列に列びました。
海外の女性
前に列んでいた人は、恰幅の良さげな海外の女性でした。その人は、日本語があまり通じていないようで、郵便局員さんとのやりとりが大変そうでした。
どうやら、送るものの金額がいくらぐらいのものかを配送票に記載しないといけないけど、その女性にも分からなくて、アタフタしていたようでした。
まあ大変だなぁ、と思っていると、さらに面倒なお客さんが窓口にいました。
怒りの男性
何か揉めているなと思って聞き耳を立てていると、
どうやら、先ほどその人が発送処理をした荷物のサイズが80サイズではなく100サイズだった事に怒りが治らない様子でした、
男性「家で調べたら60センチだったんだけど!」
店員「あー、はい、では測って観ますね・・・あー、やはり2センチオーバーしております」
男性「はぁ? オタクの所と同じメジャー使ってるんだけど!? じゃあいいわ、箱を2センチ削ればいいって事だな!? そういう事だな!?」
店員「では料金はお返ししますので・・・」
その人は、ワイがいる間、ずっと怒っていました。
ワイは自分が怒るのも、怒っている人が近くにいるのも好きじゃありません。
それにしても、怒りなんてのは一過性のもので、思い出したりする事はあったとしても、
長く起こり続けるのも体力も精神力もいるだろうに、と思いました。
アドラー的に言えば、この男性は起こりたくて怒っているのでしょう。
実際、ワイだったらこんな起こり方はしませんしね。
願わくば、二度とこんな人と合いませんように。。。
しかばね一葉