お疲れ様です。しかばね一葉です。
今日は求人広告の記事でよく見かけるワード「20代の若手女性が活躍しています!」についてお話したいと思います。
この「20代の若手女性が活躍しています!」と言う一文を見てどう思いますか?
『なるほどー、20代のできる女の人がいるんだな。じゃあ逆にワイのような男手も欲しいだろう!』
なんて思ったらアウトです。
たぶんその企業の書類選考通りません。
よっぽどのスキルと経験があれば分かりませんが。。。
はい、この「20代の若手女性が活躍しています!」と言うワード。一文。記事。
これが表すところは、「20代女性でこれから活躍してくれるのは人を募集します、それ以外は別に良いです」と言うことになります。
「曲解だー!」「全部が全部そうじゃないだろー!」と言う人もいるでしょう。
確かに全部とはワイも言いません。本当に活躍されている若手の女性がいるのかもしれないですしね。
でも、だからと言って、この求人記事書いておっさんが来て欲しいとは思ってないと思います。
まあ若い子目当てで転職してくる猛者もいるかもしれませんけどね。。。
じゃあ求人広告出す側も女性が欲しいなら条件に「女性」とかけば良いじゃないですかねぇ?
でも書いてあるの見たことあります?
あったとしてもほとんどないんじゃないですか?
どうもそれは、求人広告記事において、男女の差別とか区別に繋がるようなことをしてはいけないと言う決まりがあるからなのだとか。
似たようなのにも、明確に「30歳までの方」とか書いてあったりするかと思いますが、その下になんかその説明がわざとらしく書いてあるのを見たことがないですか??
「長期キャリア形成のため30歳まで」とか。
これは、理由もなく年齢で縛っちゃダメだから、気持ち程度の理由を付けているんだとか。
少しは参考になったでしょうか。
読んでくれたみなさんに良い出会いがありますように。
しかばね一葉