お疲れさまです。
しかばね一葉です。
先日、年1で受けている健康診断の結果が返ってきました。
人間ドックのようなおかねのかかるものはできないので、年齢的に最低限のものをベースに、安価で付けられるオプションを付けた程度の検査です。
今日は自分自身のためにも振り返ってみたいと思います。
概要
コースは「一般検診」というやつです。
検便2回分、検査前の検尿、身長測定、体重測定、視力検査、聴力検査、血液検査のために採血、血圧検査、
メタボ検査のための腹囲測定、問診(触診?)、心電図、X線検査、胃バリューム検査。
というラインナップです。
ワイはもう10年弱前に胆嚢に巨大ポリープという爆弾を抱えています。
無職だったりアルバイターだった頃には毎年検査に行っていましたが、今のサラリーマン生活では毎年検査に行くのは難しいのです。
なぜかというと、まずは担当医の予約を確認する必要があります。
そこで予約をとって、その日に病院へ。
結構な時間待った後に先生と面談、面談後に検査日を調整。
その日はそれで終わりです。
で、検査日も当然平日なので、その日も会社を全休か半休にする必要があります。
しかも仕事の都合で検査日がダメになる可能性もあります。
せめて1日で終わらせてほしい・・・。
最初の問診と予約のためだけに行くのはまじで無駄なんですよね。
それでも今の病院の仕組み上はそうなっているから仕方がないのでしょう。
早く話題のDXが進んでほしいですね。
はい、そんなこんなで、仮に胆嚢が癌化した場合、近くにある胃はすぐに転移してしまうそうなのです。
逆に言えば、胃がやられていれば胆嚢はもうアウトとも言えます。
そこで、今回は胃の検査として「ピロリ菌」と「ペプシノゲン」というオプションを実費で追加しました。
そこまで高くはないので2年に1回とかやるぐらいならいい気がします。
ちなみにどちらの検査も、採血した血液から検査が可能なので、財布以外は痛みません。
結果発表
そんなわけで、先日受けた健康診断の結果が返ってきましたので見ていきたいと思います。
総合評価
胃X線検査の結果、経過観察が必要です。今後も定期的に検査を受けてください。
毎日お酒を飲まれるかたは週一回は休肝日をとりましょう。
あなたはメタボリックシンドロームには該当しません。
総合判定/3
うむ・・・。
ちなみに総合判定の数字は、1から5まであり、5が赤紙です。
3は経過観察が必要、というところです。
ざっと今回の結果を見ていくと、胃部が3点で、それ以外は1点なので胃のなにかのせいで総合が3になっているようです。
ではここからは各項目を詳しく見ていきます。
メタボリック症候群判定値推移
まず体重ですが、ここ1年で10%ほど増加しています。
2年前から1年前はむしろ下がっていっていたのに、急激に成長しました。
成長期でしょうか。
続いて腹囲です。こちらも体重と同じく10%ほど大きくなっています。
昭和のレスラーみたいな体になってきましたね。
血圧は去年少したかかったですが、それでも十分許容範囲で、今年と2年前は全く問題なしでした。
中性脂肪。こいつです。先生こいつです!
確かに、2年前から1年前にかけても、40%ほど増えてたんですよね。
それがなんと、この1年で、90%以上増えました!
てってれー!
おのれコロナめ・・・。
関係ないだろうけど・・・。
でもHDLコレステロールはここ数年安定しているんですよね。
LDLコレステロールは許容値ギリギリですが・・・。
脂肪が集まってくる・・・。
最後に血糖値。
ワイは血統書付きではありません。
そして血糖値も若干高いぐらいで、十分許容範囲内です。
なぜか去年は少し高かったんですけどね。
あと尿酸も同じような上下の動きですね。
肝機能と腎機能
このあたりはお酒を飲むので気にしておきたいところですが、
ほぼほぼ正常値でしたーー!
ありがとうございます。
若干クレアチニンが高いかな? というくらいですが、まだまだ許容値だと思います。
血液一般
はい、血液は大切ですね。
みんな大好きはたらく細胞でも赤血球と白血球が主役ですしね。
ここ3年間の数値をみると、概ね問題なしです。
特に今回はすべての値が許容値内です。
去年はMCVという赤血球の大きさを示す数値が、少し高かったようです。
どうもこれはストレスや飲酒が原因のようなので、まあそうなのでしょう。
さらに前年だと、白血球数が少ないと判定されていました。
白血球さんが少ないと抵抗力がさがりますしね。
ここ3年の統計を見た感じだと、ワイは全体的に白血球さんの量が少なめのようです。
腫瘍マーカー
これは今回オプションつけていないのですが、
どうも去年はこれをやっていたようです。
記憶にありませんね・・・。
去年の結果を見ると特に問題がないようです。
心電図
はい、心電図です。
体に電極付けて調べるやつですね。
心電図の項目は、毎年「不完全右脚ブロック疑い」というなんかよくわからない指摘を受けていました。
なんで心臓の検査してサッカー選手としての右足でのブロックの能力を疑われなくてはいけないんだ!
と取り乱したこともありました。
で、調べてみると、これ病気とかってわけでもないことが殆どで、心電図が正確に測れなかったときとかに起きるそうです。
なんじゃそれはって感じですが、今年は正常らしいので、まあ多分病気とかではなかったのでしょう。
よかた。
X線と胃部と胸部
ここです。総合で3を叩き出した原因は。
まず胸部X線ですが、これはここ3年で全く問題なしです。
そして胃部X線です。去年とその前は異常なしでしたが、
今回の判定では「胃体部ポリープの疑い」との記載がありました。
このポリープが経過観察に叩き込んだ原因です。
まあ疑いで、呼び出しをくらっているわけではないので、まだ小さいもので良性の可能性が高いということなのでしょう。
ピロリ菌検査も問題ありませんでしたし、
ペプシノゲンという胃の粘膜のあれ具合を調べる検査でも問題はありませんでしたし。
まとめ
腹部CTとかやっていたらもっと大事なんでしょうけどね。
数年前の時点で即切除っていわれていた胆嚢ポリープを抱えているので。
でも検査をしている病院が違うので、いちいち説明するのも大変ですしね。
でもいい加減どこかでそろそろ再検査をしなくては、とも思っています。
いっそ摘出しても、とも思い始めていますし。
でもこのコロナ禍の中でしかもお金ない状況でそれができるのだろうか、
という心配もあります。
なにはともあれ、みなさんも健康ではお気をつけて!
しかばね一葉