お仕事を終えて、疲労困憊状態の中で夕食をとっていた時のことです。
『ガリッ』
その時食べていたのは煮魚だったと思います。
骨か大きめの鱗でも噛んでしまったのかと思い、噛んでしまった硬い物体を吐き出してみました。
すると、出てきたのは金属片・・・。
異物混入!?
はい、そんな事件っぽい感じのことは一切なく、奥歯の詰め物が取れただけでした。
子供の頃のワイは歯を磨く時間がもったいないと感じていたせいか、よく虫歯になっていました。
そのせいで歯医者さんのお世話になることも多く、結果として奥歯は銀歯だらけになってしまいました。
それでも抜歯とか神経を抜いたりとかはしたことがないので、比較的大きな治療は行ってきませんでした。
その詰め物が取れた場所からは痛みも感じませんし、特に虫歯が復活しているようなこともなさそうなので、
『そのままにしておこうかな?』
と一瞬考えましたが、やはり削れた状態の歯だと新たな虫歯になりやすそうですし、諦めて歯医者さんに行くことにしました。
歯医者さんはどこも閉まるのが早めなので、土曜日に営業しているところを新規に選んでいくことにしました。
平日だと間に合わない可能性が高いですから。。。
歯医者さんに行くのは小学生だったか中学生だったか、そのあたりが最後だったので受付方法の記憶が曖昧でした。
とりあえず電話して予約をいれ、予約当日に歯医者さんに入ると、とても懐かしいニオイがしました。
塩素のニオイなんでしょうかね。
歯医者さん特有のニオイです。
スリッパに履き替えるスタイルもなかなか懐かしかったです。
そのスリッパの入っている棚が抗菌されてる感のある青い光が照射されているのもまた懐かしかったです。
なんやかんやで、取れた詰め物はそのままカポッとはめることができたようで、銀歯を新たに作る必要はありませんでした。
その分はお安く済んだのでしょうかね。
取れた銀歯の治療が終わってからは、口内の掃除やら着色のひどい部分を磨いたり、やはり見つかった虫歯の治療などを行いました。
結局、6回通って終了となり、その後は半年を目処に定期的に歯の検査に来ることをおすすめされました。
歯医者さんに久しぶりに行って思ったことは、
『いくらぐらいかかるんだろう・・・』
ということでした。
歯医者さんの治療費ってなかなか公開されているところもないですし、小学校の頃は自分で払ったりしてなかったので、いくらかかるかなんて気にしたこともありませんでしたからね。
正直少しお高いな、とは感じましたがまあ想像していたよりは安く済んだのかなとも思ったのでよしとしました。
通った歯医者さんもなかなかレトロな感じの歯医者さんだったので気分的にも良く、良い経験になりました。
まとめ
歯医者さんと聞くと、
「あのキュイーーンっていう(ドリルの)音が嫌なんだよね・・・」
という人がいますが、ワイは子供の頃からなぜか全然苦手ではなかったんですよね。
その感覚は今も健在で、その点は恐怖なく通えたのでよかったところでしょうか。
怖かったのはやはりお金の問題だったので、まとめとしてかかった金額を公開して終わりたいと思います。
ワイは障害者手帳などは持っておらず、社会保険適用の3割負担で支払いを行いました。
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初診 初・再診料 260点 支払:780円
2回目 初・再診料 51点 検査 200点 画像診断 402点 支払:1960円
3回目 初・再診料 51点 医学管理等 190点 処置 154点 歯冠修復・欠損補綴 241点 支払:1910円
4回目 初・再診料 51点 歯冠修復・欠損補綴 622点 支払:2020円
5回目 初・再診料 51点 医学管理等 190点 処置 144点 歯冠修復・欠損補綴 241点 支払:1880円
最後 初・再診料 51点 医学管理等 190点 検査 200点 処置 78点 支払:1560円
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合計:10,110円
はい、歯の詰め物がとれて、久しぶりに歯医者に行った場合にかかる金額の合計は、だいたい1万円強ということがわかりました。
やはりレントゲンとるのと、歯を削ったりするのが点数高いみたいですね。
ここに銀歯の作成とかも入ってくるともっとかかっていたかもしれません。
みなさんも口内健康に気をつけてくださいね。
しかばね一葉