数ヶ月ぶり? の記事更新です。
この数ヶ月にはいろいろなことがありました。
中でも大きなトピックスとしてはインフルエンザに感染したことでしょう。
あれは2019年が始まってまだ日も経っていない頃のことでした。
ある月曜日、なんとか起きられたものの、いつも以上に身体がだるく、咳もでて喉と肺がいたくなるような状態でした。
いつもの状態でも時間ギリギリなのに、そんな状態では会社に間に合う訳がありません。
意を決して会社に連絡を入れ、その日はお休みをいただくことにしました。
その頃はインフルが流行り始めてニュースでも報道されている頃でした。
とはいえ、ワイは予防接種も受けているのでインフルではなくただの風邪だろうと思っていました。
日内変動で夕方ごろには動けるようになっているとふんで、日中は眠って体力と気力を回復することに努めました。
少し眠ったつもりがもう夕方でした。
咳とだるさは相変わらず。
熱を測ると、微熱程度まで上がっていました。
時を同じくして親族がインフルに感染したという噂を聞きつけていたので、ねんのため病院で観てもらうことにしました。
※念の為というか、一瞬だけいた会社で体調不良で休んだ時に「診断症かその代わりになるものをもらってこい」と言われたのが忘れられなかったのです。
ということで、一番近くにある内科へ行き、検尿と体温を測って問診票にも記載をすると、「インフルの可能性があるからこちらでお待ち下さい」と言われて半隔離状態になりました。
名前を呼ばれて診察室に入り、先生の聞かれたことに答えていくと、やはりインフルではないような雰囲気でした。
発症から逆算して感染者との接触がなかったこと、現在の体温がまだ低めなことが原因でした。
ねんのため、例の鼻に差し込むタイプのインフルエンザ検査を行い、また半隔離状態で待っていると、10分から15分くらいで名前が呼ばれました。
呼ばれた先に行ってみると、診察室の前に先生が立っており、そこで「A型の陽性ですね、おくすり出しときます」とあっさり言われました。
多分ですが、インフルエンザと確定した以上、診察室に入れることすら避けたいから診察室の前にまで先生が出てきていたのでしょう。
これで一週間の隔離生活が決定しました。
先生はそれだけしか言おうとしなかったので、こちらから診断書を出してもらうように言うと、少しだけめんどくさそうでした。
まあ実際面倒くさいのでしょう。
※でもその分、紙切れ1枚で保険適用外のお金をとるんですからね。
そんなわけで、インフルが確定してしまったため、会社にその旨を伝えましたが、会社からはどうしろという命令はでなかったので、こちらから「1週間おやすみをいただくことになります」と伝えました。
これでワイの少ない有給休暇が消滅しました。
本来であれば、会社は労働の機会を奪ってはいけないが、隔離室を用意できない場合は会社の命令で休業扱いとして休むことを命令することになるそうです。
会社命令ですので、有給ではなく、自宅待機のような扱いになり、給与の6割だか8割だかを支払わなくてはいけないはずです。
※ということをちょうどその日のテレビで言っていました。
とはいえ、そんなことを言って波風を立たせたくもないので、甘んじて有給ということでお休みをもらうことにしました。
多分1週間ほど家から出られないので、マスクを2重でした状態で買い物に行き、帰宅後、すぐに眠りにはいりました。
その前に飲んだのがゾフルーザでした。
詳しくはしらないですが、このゾフルーザがまた物議を醸していたそうですね。
タミフルといいゾフルーザといい、インフルエンザ系のお薬は話題に事欠きませんね。
ちなみにゾフルーザを飲んでも特になんともありませんでした。
その後、熱はだいたい39℃前後まで上がり、さすがにつらい思いをしましたが、なんとか熱も下がり、いまではすっかり抗体持ちです。
さすがにもうシーズンも終わりに差し掛かっているとは思いますが、インフルエンザにノロウイルス、かかると怖いものが多いので、本当に気をつけてお過ごしください。
手洗いとうがいは効果があるとかないとか関係なくてもしてくださいね!
しかばね一葉