一気に肌寒くなってきましたね。
こうしてあったか肌着業界が活性化していくのでしょうね。
それにしてもヒートテックは高すぎる。
ほかのあったか肌着も1着1000円以上するものばかり・・・。
半値ぐらいになって欲しいところですね・・・。
トリ + インフルエンザ = ?
タイトルにある通りなのですが、トリのお世話をしている人はインフルエンザになることはゆるされません。
インフルエンザになったら誰かにど叱られる、というわけではありません。
『鳥インフルエンザ』というというとんでもない爆弾パワーワードが存在してしまっているからです。
『鳥インフルエンザ』に対するイメージとしてはこんな感じじゃないでしょうか。
・やべぇやつ
・インフルエンザのやべぇやつ
・トリ
・ニワトリが全滅
・一匹感染してると全滅させられる
・汚物は消毒だぁぁぁ〜!
まあ漠然とね、こんな感じじゃないですか?
まず基本的に、人間に感染するインフルエンザウイルスと、トリに感染する鳥インフルエンザウイルスは異なるウイルスです。
たしかに人間のものもトリのものも感染力が非常に強いので、人間なら感染者を隔離、トリなら焼却処分(?)されると思います。
で、ここからが本題です。
本来、鳥インフルエンザが人間に対してヤバイというのは、トリにしか感染しないはずの鳥インフルエンザウイルスがパンデミックによって人間にも感染するタイプへと変貌を遂げることにより、新型インフルエンザ(まだ人間に抗体がない)として人間に感染するという脅威があるからヤバイのです。
普通のインフルでも死の危険があるのに、ガード不能インフルとか勝てる気がしませんね。。。
この恐怖があるので、トリを飼っている家庭でインフルエンザ感染者が出ると、
「トリを飼っている家庭がインフルエンザ・・・」
「トリ・・・インフルエンザ・・・」
「鳥インフルエンザ! ヤバイ!」
となりやすいのです。
ほんとに。
先ほども述べたように、人間と鳥では感染するインフルエンザウイルスのタイプが違います。
インフルエンザがウイルスが莫大に増えてパンデミックが起これば話は別ですが、まあ鶏小屋でもない限りは大丈夫な気がします。
※注意は必要ですけどね。
とはいえ、人間社会にとって印象やイメージというのは非常に重要です。
さっきの短絡的な鳥インフルまでの発想も、容易にありえることです。
そんなことでトリ様たちの印象が悪くなってお世話に支障が出ては、お世話をする者としては非常に都合が悪いです。
形見も狭くなってしまいます。
もちろん、インフルエンザに感染するのはツライので御免被りたいところですが、トリのお世話をする者としては、一般人よりも注意をしていきたいところですね。
予防接種してきた
そんなわけでインフルエンザの予防接種してきました。
通院しているおメンクリでインフルエンザの予防接種ができたので、いつもの処方箋を出してもらうついでにプスッっと打ってもらいました。
予防接種自体そうそうするものではないので、すっかり忘れていたのですが、打つ前に検温するんでしたね。
あと署名も。
体温計をワキに挟みながら必要事項を確認して記入していると、ピピピッっと計測終了の音が聞こえました。
ワイは平熱が36度台の前半ぐらいなので、まあそんなもんだろう、という感じで液晶に目をやると・・・
『37.0℃』
ワイ『んんっ!?』
ワイ『ははっ、おかしいなぁ、そんなわけない、もう一回測ってみよう・・・』
『37.4℃』
ワイ『ぶふーー! そんなバカな・・・微熱じゃないか・・・打てるのかこれ・・・』
と、微熱があることが発覚して取り乱すワイを待つことなく、いつもの3分診療が始まりました。
診療はいつも通りで、なんの滞りもなく終わりました。
診療の最後に、微熱がある場合でも予防接種が出来るのかを聞いてみたところ、
『微熱程度であれば、自分の感覚で体調に問題がないなら可能』
ということでした。
さすがに完全に風邪を引いている状態ではダメってことですね。
体力減っている状態だと予防接種で打ち込んだ瀕死のインフルエンザウイルスにすら身体が負けてしまいますからね。
予防接種でインフルに感染してたら笑えません。
相場は3300円前後?
ちなみに今年のインフルエンザ予防接種は3300円前後が相場のようです。
最安値でも3000円ぐらいでしょうか。
毎年聞いているような気もしますが、品薄でいつ在庫が尽きるかわからない状態らしいです。
トリは汚い?
そもそもですが、トリは汚い生き物か、というお話です。
ワイはセキセイインコのエナ様をお迎えして、はや3年が経ちました。
3年を経て、インコが汚いかどうか、を考えてみると、
インコ(トリ)は汚くない・・・が! インコの周りは放置しておくとすごく汚くなる!
としみじみ思います。
インコ様たち自体は本当にキレイ好きな生き物です。
毛づくろい(羽?)はかかせませんし、水浴びも大好きです。
ですが、カラダの構造上、食べたものはすごい速度で下からフンとして出てきますし、回数も多いです。
トリが雛鳥に口移しで餌を与えているのを見たことがあると思いますが、あれは必ずしも親鳥がやるものではありません。
愛情表現として飼い主(お世話係)や好きな置物・遊び道具などに対しても行います。
でも雛鳥のようにその餌(ゲロ)を食べたりはしないので、ただただゲロのアート作品が建造されていくのです。
このあたりの掃除をしないとかなり汚いとは思います・・・。
これはインコなどの鳥類だけに言えることではないのですが、基本的に家の中だけで生活している場合はある程度清潔なものです。
野良や野生で生きているのであれば、色んな菌やウイルスを持っていることでしょう。
これはトリだけではなく、猫や犬にも言えることです。
特別にトリだけというわけではありません。
なにはともあれ
インフルエンザになってしまったらもうどうしよもないので、早く治すことと感染拡大させないことだけに注力しましょうね。
あと予防も大切。
しかばね一葉