12月のはじめに鍋に突っ込んで足を火傷するという事故をやらかした我が家のインコ、エナ様。
あの時はたいそう凹んでおりました。
当時の記事です↓
その後、傷が治まってくるかと思いきや、日にちが経つに連れて酷くなっていきました。
(これが2〜3日目ぐらい)
エナ様も傷口が痛いのか痒いのかかなり気にしていました。
(これが3〜4日目ぐらい)
3日めあたりはご飯もあまり食べずにほとんど寝てばかりの状態になってきました。
さすがにお仕えしている僕も焦り、真夜中にインコの火傷のことを必死でぐぐりました。
すると、インコの火傷の記事は多くなかったのですが、大事になるケースがけっこうあることがわかりました。
インコの火傷は徐々にどんどん酷くなっていくようで、3日めが一番酷くて1周間ぐらいで皮膚が再生し始めるとのことでした。
足ではなく、胴体に火傷を負うと内臓にダメージを受けていることがあるようで、大丈夫だと思っていてもどんどん酷くなっていき、場合によっては命を落とすこともあるそうです。
エナ様の場合は足だけに見えましたが、毛(羽)で見えないので絶対とはいえません。
そこで動物病院を検索してみました。
すると案外近くにあるではないですか!
徒歩15分ぐらいのところ!
こんな程度で来るな! とか言われるんじゃないかと恐れおののきましたが、健康診断だと思って行くことにしました。
そして獣医さんに見て頂いたところ、右足が全体的に、左足が部分的に、右腹部が軽く火傷しているとのことでした。
左足は腫れも酷かったのですが、切ったりして治療するとかえって良くない場合があるので、抗生剤とビタミン剤、サプリメントを強制的に飲んで頂いてしばらく様子を見ることに。
本当に怖いのは傷口から化膿したり栄養がなくて体力がなくなることだそうです。
傷口を自分で噛んでしまうようならカラー(首を覆うやつ)を自作して付けて下さいとも言われましたね。
当然と言えば当然なのですが、注射器もどきで口に液体を強制的に流し込まれたら鳥でも嫌なもので、けっこう嫌がられました。
申し訳ございません! と心で思いながら嫌われることさらに数日、酷くなっていくように見えた火傷痕もどんどんカサブタ状になっていきました。
次第に寝てばかりだったのもおさまり、食欲も出てきました。
そして現在、まだ完治はしていませんが、カサブタも剥がれて皮膚も再生してきましたのであと数日すれば元通りでしょう!
足がない! と思ったら片足立ちしてました。
火傷が酷かった時は痛かったようで、交互に片足立ちしたりしていたので癖になったんでしょうかね。
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