もう１２月が迫ってますね。
今年もあと１月で終わってしまいます。
この前新年を迎えたと思ったんですが、早いものです。。。
冬といえば、エナ様にとっては２度目の冬越になります。
インコ様は寒さに弱いと聞きますが、生後１年目は特に寒さに弱いということで去年はかなり気を使った記憶があります。
今年も無事に冬を越せるとよいものです。
と、いうことでいい機会なので去年エナ様をお迎えした時の事を振り返ってみたいと思います。
ペットショップめぐり
僕はたまにペットショップやホームセンターのペットコーナーを見に行きます。
動物が全般的に好きなので、ぼーっと眺めるのが軽い趣味のようになっています。
小さい動物園みたいなもので、ただで見ていられますからね！
ペットコーナーでは犬猫が人気のようで、基本的に親子連れやカップルが沢山います。
なのでそちらはあまり長時間見ることは少ないですね。
人混みが大嫌いなので。
逆に小動物コーナーはそれほど人が多くないのでじっくり見られてよいですね。
みなさんすぐ違う方に行ってしまうので、お客さんの回転率が良い（？）感じです。
小動物コーナーでは、定番のハムスターやモルモット、インコやオウム、トカゲやヘビなどの爬虫類なども最近多いですね。
大きい店舗だとモモンガとかサルもたまにいるので色々回るのも楽しいですよ？
きっかけはTwitter
当時から僕はかなりツイッターにアクセスしていました。
フォロー数は今の半分〜３分の２ぐらいだったでしょうか。
自分と似たような状況の方をはじめ、有名なギーグな人だったり起業家さんだったり、知ってる絵師さんから知らないけどいい絵を描く絵師さんまで幅広くフォローしてました。
動物の画像を流している人もフォローしてました。
合わせ技でインコの絵を描くインコ好きな絵師さんとかもいましたね。
僕は犬も猫もハムスターもモルモットも飼育させて頂いた経験があるので、鳥という未知のジャンルには興味津津でした。
そんな中でインコ好きの人達がインコ様の良さなどをバンバンつぶやいているので、かなり興味を持つようになっていました。
インコ臭が癖になるとか
インコアイスがうまいとか
ネコ ＜ インコ ＜ イヌ の順番で人間に懐く とか
運命の出会い
そして１年ちょっと前、色々とあって正直かなり辛い頃でした。
少し遠いけど大きいペットコーナーのあるイオンに癒されに行きました。
かなり大きなペットコーナーなので、犬猫はもちろん、熱帯魚などの魚類も豊富で見ていて飽きない店舗でした。
そしてその沢山の動物たちの中で出会いました。
『セキセイインコ（黄色） 生後１ヶ月半』
ででーーん！
後のエナ様です。
後のエナ様は青色のセキセイインコと同じケージの中で遊んでいました。
写真を撮っていなかったのでなんとなくしか覚えていませんが、たしかポップには
『まだ生後間もないので手乗りになるかも！』
と書かれていたと思います。
『人間に関わらずに大きくなったインコは飼われてもなかなか手乗りになってはくれないが、生後間もない頃に飼い始めると手乗りになってくれる可能性がある』
というような事がその時ググったサイトに書かれていたと思います。
その時にはもうお迎えしたくてしかたありませんでした。
そしてイオン内をぐるぐる回りながら考えました。
「今こんな状態なのに動物の世話まで出来るのか？」
「お金ないのに大丈夫か？」
「守るものが出来たら何か変わるだろうか？」
「懐いてくれたらかわいいだろうな」
お迎えしたくてしょうがないけど不安があるからその不安要素をなんとか打ち消せないか考えていたんだと思います。
さらにその日はセール（？）をやっていたようで、粟玉とフォーミュラ（雛用のご飯）などの餌類、虫カゴ（雛の間はここで住む）とそこに敷く藁、寒さ対策の敷くタイプのヒーター、挿し餌ようの道具、などなどがセットになってお安くなっていました。
君に決めた！
そしてイオンの中をぐるぐる回って考えた末に決めました。
「よし、お迎えしよう！」
ここでお迎えしなかったら多分同じような思考を何度も繰り返すだろうし、何かこれまでとは違った刺激を自分に与えることで現状を変えたかったという気持ちもありました。
そしてお迎えすると決めてからも、「青い子もいるけどどちらがいいか」「両方お迎えするか」「両方は流石に負担が大きいか」などなど考えました。
出来れば黄色と青色のお二方をお迎えしたかったですが、鳥類を飼うのは初めてですし、自分の状況的にもさすがに負担が大き過ぎるだろうということで、最初に目についた黄色いセキセイインコをお迎えすることにしました。
お迎えすることを店員さんに伝え、その他購入するものを選び、店員さんから注意事項を聞き、他のご家庭のちびっ子から「この子飼うの？」と聞かれたりと通過儀礼のような時間を過ごした後、無事お会計を済ませました。
お迎え完了
インコ様は空気穴を開けた箱に入れられていたので、帰り道でずっと怯えたように鳴き声をあげていました。
なるべく揺らさぬように急いで帰り、カゴに藁を敷き詰めてやっと箱から出ていただきました。
ででーん！
まだ毛と羽も生えそろっていません。
箱から出られてひとしきり騒いだあとなので眠ってしまいました。。。
