先日、auショップに行ってきました。
そこそこ混み合っていて、カウンターは常に埋まっているような状態でした。
とある年配の男性が店員さんとやり取りしている会話が聞こえてきたのですが、その内容に少なからず驚いたのでその時のことを書いていきます。
※こちらは驚きの表情を見せているアルパカさんです。
謎のおじさん現る
契約の取り消しとかに来たのかな?
ワイが座って待っている席の隣にあるカウンターにそのおじさんは座りました。
席の間隔が近かったので、会話はほとんど丸聞こえでした。
もちろん聞き耳を立てて聞いていたわけでもないのですが、ただ待っているだけというのも暇なもので、スマホを操作はしていましたがところどころの会話内容が聞こえてくるような状態でした。
<会話が何往復かあった後に>
店員さん「それでは、解約なさった電話番号とお名前、生年月日をこちらにお書きくださいますか」
おじさん「はいはい」
<おじさんが書いた後>
店員さん「ありがとうございます。それではこちらで一度情報を確認しますので少々お待ちくださいね」
おじさん「はいはい」
店員さん「申し訳ございません、お電話番号はこれで間違いないでしょうか?」
おじさん「えーと、7421・・・おお、これで間違いない!」
※番号は適当です
店員さん「契約者のお名前もこちらのお客様のお名前で間違いありませんか?」
おじさん「おお、ワシワシ!」
『電話番号の数字を1つ間違えただけで照合できないもんなぁ』『MNPしたけど出戻りしたいとかなのかな』なんてことをスマホを操作しながら考えていました。
実際やった人を見たことはありませんが、MNPをした後に「やっぱやめた!」といってクーリングオフのようにMNPを取りやめて元のキャリアに戻ることが出来るそうです。
思っていた通信速度が出なかったりした場合の救援措置のようなものなのでしょう。
謎の多いおじさん
その後、少し時間が空いてワイもカウンターで対応してもらい始めました。
ちょうどそのおじさんの隣の窓口だったので、まだ声は聞こえる範囲にいました。
店員さん「お客さま、こちらで調べましたところ、ここにご記入頂いた生年月日が間違っているようなのですが・・・」
ワイが頭のなかで『あー、書き間違えたのか、そうすると確認めんどくさかったろうな』なんて思っていると、おじさんが口を開きました。
おじさん「おー、そうやで! 違うの書いたんや!」
店員さん「えっ!?」
ワイ『えっ!?』
おじさん「◯◯年やなくて◯◯年!」
店員さん「あ、あぁ、そうですね、確認がとれました、すみませんでした」
『なんでわざと違う生年月日にしたんだよ・・・サバ読んだのか・・・謎すぎるぞ・・・』と脳内世界でワイは頭を抱えました。
個人情報を守るためにしてもそんなことしたら契約情報も引き出せないからやりたいことが進まないでしょうに、意味がわかりませんでした。
謎なおじさんでした。
しかばね一葉