派遣の担当営業さん、派遣勤務の最終日に顔を出すって言ってたのに来ませんでした・・・。
まあ時期的にも忙しいだろうし、迷惑をかけてしかもいなくなる人間に時間と気を使うのは馬鹿らしいでしょうからね・・・。
担当営業さんが顔を見せると言った理由のひとつに、保険証の返却がありました。
派遣契約の場合、常駐先との契約が切れて、次の派遣先が決まっていないと社会保険の加入条件も満たされなくなります。
なので、当然健康保険も加入条件から外れてしまうため、保険証は返すというのが通例のようです。
無効状態の保険証でも病院やクリニックの受付で見せれば一応は3割負担で処理されてしまいますからね。
その後に無効であることが知れて返金処理などをしないといけなくなってしまうと面倒なことになるので、返却しておくのが望ましいと。
最終日に担当営業さんに手渡してもよかったのですが、最終日よりも契約満了日が後だったので、大事を取って郵送で返却出来るように封筒を持ってくるという話になっていました。
が、来ませんでしたし、特に電話やメールの連絡もありませんでした。
こちらから最後のあいさつの連絡を入れてもよかったのですが、まあおそらく二度と会うこともないのでそこは気を使わなくてもよいかと思い、やめておきました。
とはいえ、保険証の返却はして欲しいでしょうから、返却用の封筒は送ってくるんだろうと思って待っていましたが、早1週間が経過しました。
担当営業ではなく、その派遣会社のサポートセンターから2通の封筒が届きましたが、1通は離職票発行のための書類で、もう1通は健康保険の無効を証明書でした。
国民健康保険に変更する際にその証明書を窓口に出せばいいとのことでした。
しかし、保険証返送用の封筒はなく、返却に関する記述も全く書いてありませんでした。
離職票発行のための書類と一緒に返送してやろうかとも思いましたが、返送先が違ったら嫌ですし、指定がないなら破棄してやればいいかというところで落ち着きました。
基本的には間違えて使用されないために返却させるみたいですし、何も言って来ないということは特に返却を管理しているということもないのでしょう。
忘れた頃にシュレッダーにかけてしまおうかな。
しかばね一葉