出稼ぎ労働と称して派遣会社に登録して、一応今も契約している派遣先があるのですが、行けていません。
そもそも悪いのはワイなんですが、それにしてもおかしなことになってるな、という連絡が来ました。
考えるまでもなく、休んで迷惑をかけているワイが全部悪いです。
それは間違いありません。
なので契約期間を前倒しで切られても文句は言えません。
むしろ、すでに行けていない状態なので契約状態を解消してスッキリさせて欲しいぐらいなのです。
話を少し脱線します。
自律神経の不調やうつなど症状で会社を欠勤した事がある人にはわかるかと思うのですが、休めば休むほど復帰して出社するのは困難になっていきます。
1日休むだけならまだ大丈夫です。
風邪などでも1日くらい休むことはあるので、それほど大事にはなりません。
しかし、2日、3日と連続するに連れて、どんどん行きづらくなります。
「迷惑かかるんだから心苦しさは増えるに決まってんじゃん、何を当たり前なことを」
と思われる方もいるかと思うのですが、これが思う以上に困難なのです。
例えばインフルエンザや入院などで出社出来ない明確な理由があればまだ自分の中で整理や納得ができるのですが、他人に説明が困難な理由で休むといくらでも自分で自分を責められてしまいます。
周りの人がそこまで気にしていなくても自分が周りの人に成り代わって自分を責め始めます。
欠勤の日数が増えれば増えるほど重くなってくるので、それを耐えて出社するのはどんどん大変になっていきます。
というような状況から逃げる癖がついてしまったプロ引きこもりなワイはすでにもう今の出稼ぎ先に行くことがほぼ不可能に近くなっています。
ただ、そんな状況でもチームの人たちは「来て欲しい」と思って下さっているそうです。
まあ来てくれないと1人分の仕事を誰かがやらなくてはいけないので、当然と言えば当然なのですが。
そんな現場の人達とは逆に、工数を管理する総務系の人たちは「そんな休む奴に仕事任せられない」ということで契約を継続せずに切ることを営業さんに伝えて来たそうです。
まあ当然だと思います。
この判断にはなんの文句もないですし、謝罪の念しかありません。
むしろどうせ行けないので即日で契約切って欲しいぐらいでした。
そういった状況なため、営業さんは利益のためにも他の派遣先を見繕って来てくれました。
(マジ引くぐらいの速度で次の職場の面接ぶち込んで来ました)
面接をしてくださった職場で話が進みそうな雰囲気で、仕事内容に不安があるものの、通勤時間も減るし初めから勤務日数が少ないということもあって、心機一転やっていこう、という考えが出来始めていました。
そんな中、営業さんからの連絡が入りました。
電話連絡だったのですが、当然のようにワイは出ません。
その後、連絡してきた内容をメールで送ってきてくれました。
その辺、営業さんももう慣れたものですね。
連絡してきた内容はこんな感じでした。
・今の職場から、契約期間の延長の打診があった。
・理由は後任がまだ見つからないから。
・どうしますか?
後任見つけてから契約切れよぉォォォォ!!!!
ほんとね、強気に出るなら見切り発車じゃなくて後任見つけてからにしてくださいよと。
それを聞かされたらますます行きづらくなるじゃないですか。
だってそもそも後任が見つかるまでしょうがなく契約続くわけでしょ?
贖罪のために契約続いてるようなもんじゃないですか。
当然そうするだけの迷惑はかけていると思うのですが、もうほかの職場の話も進んじゃってるんですよね。
職場のチームの人たち的には、「契約続くんだから来てくれるよね?」って感じじゃないですか。
契約継続なのになんで辞めるんだと、やっぱりこの職場が嫌だったのかと、って話になるじゃないですか。
契約続けても続けなくてもどっちにしたって職場に行くのツライじゃないですか。
もうイヤだ・・・残りの期間も行ける気がしない・・・。
しかばね一葉