GWの後半戦初日、海辺の岩場を走ってコケた事による転倒。
そしてそれによる負傷。
既に1週間半が経過しました。
表面上のキズはだいたい治ってきて、あと数箇所深いキズの部分だけが修復中というところです。
しかし、なぜか左膝だけは一向に完治の気配を見せません。
青タンになっているところが治った、と思っていたら次の日には違う部分が変色していました。
ほんとうにこれは治る気があるんだろうか・・・。
もしかしたら、GW明けてからの数日間、遅刻の危機があり、電車を降りてからオフィスまでダッシュすることが多かった事がその要因かもしれません。
走ると膝に負荷をかけてしまいますからね。。。
悪化していないといいけれども。。。
そう、ここ数日、ホントギリギリなんですよ。
これは5月病なんでしょうかね。
多分1ヶ月間、遅刻も欠席もせず、残業もある中で気を張りまくっていた状態からGWに入って少し気が抜けてしまっていたのかも知れません。
まあそういうのを5月病というんですしね。
でも遅刻するというストレスはとても強いです。
しかも伝家の宝刀、体調不良で休みます、が言えません。
だって一応正社員で試用期間中で有給もないですからね。
そういえば、数年前に2ヶ月で辞めることになった某大手企業。
1ヶ月ぐらいした時に、体調が悪くなって休んでしまいました。2日。
さらにその次の日から3連休だったというのが、上司を疑心暗鬼にさせる要素としては十分だったんでしょう。
上司から電話がかかってきて休んだことをすごく詰められました。
「あなたはまだ試用期間で試されている状況なんです」
「本当に病院に行きましたか? 行ったらそれを証明できるものを持ってきてください」
もちろん謝りました。
朝一でチームのミーティングの時に。
でも困ったことにそれはエンジニアのチームでの朝礼で、詰めてきていた上司はまた別のチームの上司だったわけです。
よくわからないでしょうが、ワイも説明がし辛いです。
まあそんなわけで、電話で謝罪はたくさんしていたのもあって、その上司への謝罪は、言われていた通院の領収証を見せた時になりました。
やはり小言を言われました。そしてなぜか領収証を奪われました。
その上司との仲がきまずくはなりましたが、その後も必死に仕事に励み(何も成果を上げることができないまま)、飲み会の日になりました。
しかもその日は仮装パーティーの日。
何人かの若手の人や、グループ会社のトップの人とルネッサ~ンスしたりしました。
でも、例の上司とは1口も話すことはありませんでした。
そして、パーティーが終わり、変える準備のために控室に行く途中で上司とすれ違いました。
その時、ワイは初めて「おつかれさまです」と挨拶をしました。
しかし、その上司は表情を変えることなく、口も開かずに出ていってしまいました。
ワイの心の中で何かが完全に吹き飛んだ気がしました。
ガラス製でもない、砂で出来た心が、ギリギリがんばれていた心が、吹き飛んで行ってしまいました。
ワイはその後、土日を挟んで月曜日、お休みを頂くことになりました。
そしてその次の日、退職を願い出ました。
もうあそこでは、あの上司の下では、やっていけない、そう思えてしまったのです。
退職届も出すことなく、すぐに退職処理が始まりました。
それから会社に行くこともなく、全てはメールと郵送でやりとりして終わりでした。
そう、1ヶ月目を超えたところに1つ目の落とし穴があります。
それが今。
とりあえずここをなんとか踏ん張って、2ヶ月を超えて行きたいところです。
むりせず、あせらず。
しかばね一葉