家庭訪問で学校の先生が家に来て、親と先生が自分のことを話しているのを聞いていると、毎年のように決まったワードがいくつか出て来きました。
「やればできる子なんですけどねぇ」
まあこれは関西の子供とかがよく言われて来たんじゃないかと思います。
「この子は何にも言わないから…」
これもよく言われてました。
小学生の頃に限っては、口数は少なくなかった気がしますが、言いづらいことは基本的に言わない子供だったように思います。
わがままを言わないとかではなくて、恥ずかしいことだとか悔しいこととかそういった方面です。
そういう意味では抱え込むタイプの性格がこの頃から形成されていたのでしょうね。
そして中学で完全に殻に閉じこもることになりますがそればまた別の話。。。
西尾維新の物語シリーズ主人公 あらららぎさんが「友達を作ると人間強度が下がる」とか思春期全開な発言をしていましたが、ワイはそんなことを言ったりせず友達を作っていましたし、高校生の頃には恋人を作ったりもできていました。
ですが、小っ恥ずかしさから「言葉は使いすぎると弱くなる」という信念を持ち、恋人にも愛情表現の言葉をほぼ使わずに交際するという一見硬派な男を演出していました。
さらに、ワイは基本的に声量が少ないのでボソボソ声になりがちなのですが、テンションが高い時は普通ぐらいの声量になります。
そしてテンションが上がる時はだいたいアニメやら漫画の話をする時なので、典型的なオタクスタイルでしたね。
ワイ・・・キモいな・・・。
その後、その恋人とは別れ、別の方と交際することになったわけですが、なんやかんやあった後に自律神経が失調したり鬱ったりしました。
その時に恋人に言われました。
「助けてあげたくてもなんも言わないじゃん! 言わないとわからないでしょ!」
そう、ワイは口に出して言わないマンなのです。
我ながら困ったものですね。
ホウレンソウは仕事の場面だけでなくプライベートでも大切なのです。
そんな口に出すことが苦手なワイだからこそ、ツイッターのような口に出さずに思っていることを吐き出せる場所が合っているのかもしれません。
ありがとうツイッター、ありがとうインターネット。
ところで、そんなありがとうの気持ちをチョコレートに込めて送る日が近づいて来ましたね、そう、バレンタインです。
口に出して言えない気持ちをチョコレートに託して贈ったり、感謝の気持ちを言葉以外の形で贈ってみてはいかがですか?
もちろん告白のタイミングに使ってもいいんですよ?
下駄箱にぶち込んだりね!
そんなわけでバレンタインギフトのPR
簡単にですよ、簡単に。
そもそもバレンタインにチョコレートを送って1ヶ月後にホワイトデーでお返しするって風習を作ったのは日本のお菓子メーカーのマーケティングによるものだって話ですしね。
いきなりはんなりしてるやつです。
ティーンなエイジャーにはこれはまだ早いかもしれませんが、おっさんにはこういうチョコの方が惹かれるものがあるのです。
宇治抹茶の甘さと生チョコの甘さが両方楽しめそうです。
キャラメルですね。
おフランスの殿堂入りメゾンだとか。
とろける感じのキャラメルなんでしょうねぇ。
アマリエさんを存じ上げないのですが、アマリエさんが愛していたチョコレートだとのこと。
アルフォンス・ミュシャはなんか聞いた事ありますね。
この絵のやつですよね、ええ。
・・・赤い座布団にしか見えねぇ・・・・。
でもいちごのチョコレートなのでしょう。
TVと雑誌で話題らしいです。
一番庶民的というか安心するやつですね、ロッテのオンラインショップです。
この時期になると板のガーナチョコレート溶かして自作チョコ作るCMをバンバン見かけますよね。
そういえば、小学生の頃に姉が板チョコから型に流し込んでチョコを作っているのを手伝ったらおこぼれをいただけたのですが、ホワイトデーに何も返さなかったからか翌年からはくれなくなった思い出があります。
でもバレンタインの本当の戦いは2月14日を過ぎてからだという話もありますよね。
売れ残ったチョコレートの安売りセールの争奪戦が・・・。
しかばね一葉