10月・・・なにかあったかもう思い出せません・・・。
そんなわけで11月になってしまいましたね。
ほんとうに早いです。
もうじきクリスマス、除夜の鐘、新年の親族への挨拶周りなどなど、怒涛のラッシュが始まってしまうんですよ・・・。
楽しみか絶望的かは人それぞれでしょうけどね・・・。
新型aibo(アイボ)が発表されましたね
犬型ロボットの新型aiboが発表されましたね。
発売は来年2018年1月11日ですが、11月1日に予約販売がされました。
そして瞬殺の完売でした。
こちらがオフィシャルHPですが、結構よく動きますね。
前回のAIBOに比べて曲線が多くなってロボ感が減っています。
You Tubeに動画も上がってましたよ。
死なないはずのロボットペットが・・・
前回のAIBOは話題性もあって好評でしたよね。
『本物の犬だといつかは死んでしまう、それが悲しいからロボットのAIBOにした』という人がけっこう多かったようです。
ですが、形あるものはいつかは壊れるさだめです。
動かなくなったAIBOを修理してもらおうとしたのに、発売が終了してメーカーサポートも終了しているために修理受付してもらえない飼い主さんたちは命がないはずのロボットペットの死を受け入れなくてはいけないことになりました。
永く愛情をかけてきた分、実物の犬でなくても深く悲しむ人が多かったことでしょう。
その辺り、今回のaiboが同じ轍を踏むのか、興味がありますね。
老犬とのスキンシップ
犬の寿命は犬種によってけっこう開きがあるのですが、だいたい10年前後といったところでしょうか。
ちなみに犬と猫の年齢を人間換算した場合の早見表がこちらにありますので興味があればどうぞ。
犬も歳をとるとだんだん身体が衰えてきます。
歩くのもゆっくりになりますし、走り回っていた犬もほとんど走らなくなります。
筋肉だけでなく内臓も弱って食も細くなりますし、目も悪くなり、耳も遠くなってきます。
飼い主さんの姿も見えづらくなりますし、声も聞こえづらくなってきます。
飼い主さんはいつも通り、今まで通り、接しているつもりでも、犬は飼い主さんからの愛情を感じづらくなって寂しい思いをしているかもしれません。
もし、飼っている犬が年老いてきているようなら、いつものスキンシップにプラスして触れ合うスキンシップを多めにとってあげるようにしてはどうでしょうか。
人間と同様に犬は5感があり、老いと共にその感覚は衰えていきます。
しかし、5感も同じスピードで衰えていくわけではなく、衰えていくのには感覚ごとに差があります。
そのため、視覚や聴覚が衰えていても触覚は十分機能している可能性が高いのです。
飼い主さんの姿や声が聞こえずらくても、身体をさすってあげたり、トリミングをしてあげたりする回数を増やすことで犬は安心したり喜んだりしてくれると思います。
人間の老人も老犬と同じなのかもしれない
老犬のスキンシップのことを考えていると、『人間も同じなんじゃなかろうか』と思えてきました。
おそらく『そりゃそうだろ』という話なんですが、なかなか人間のこととして考えたことがありませんでした。
老人になると、耳は遠くなり、目も見えづらくなり、何言ってるかもわかりずらくなって、さらにボケたりもするかもしれません。
そんな老人にスキンシップをとって行くのは簡単なことではないと思います。
介護職とかはとんでもなく大変と聞きますしね。
老人が病院に行く理由に『人とスキンシップが取れるから』という理由があったりするそうです。
会話は勿論するでしょうし、診察には身体を触った触診などもあるかもしれません。
そんな少しのふれあいでも欲して病院に行くというのは、よくよく考えるとなんだか悲しいですね。
『寒くなると人肌恋しくなる』といいますが、若い人でもそう思うなら、老人になるとどうなってしまうのか、そんなことを思う秋の夜でした。。。
みなさま風邪などひかぬようお気をつけくださいね。
しかばね一葉