そんなドラマありましたよね。
見てないので内容はまったく知らないのですが。
おそらくワイとは完全に異なる理由でのお休みなのでしょう。
体調不良のためお休みをいただきます
今日は起きられませんでした。
お盆休みが明けて初日は辛いながらもなんとかこなし、たいして仕事をしたわけでもないのに帰宅した時にはクタクタになっていました。
疲れ切って意識を失うように30分の睡眠はとれるのに、なぜ就寝しようと思って布団に入ると寝れないのでしょうね。
まあそれでも西洋医学を使って遅い時間ながらも寝付くことに成功しました。
朝、いつものように目覚ましよりも早くインコのエナ様の鳴き声で眠りを妨げられ、放鳥することで『目覚まし』を止めます。
まだ時間的に早いのでもぞもぞと寝床に帰ります。
この時はほとんど目は開いていませんし、ほとんど無意識です。
毎日のことなので調教されたのでしょう。
そして本来の起きる時間、目覚まし時計が音を立ててワイを起こしにかかります。
これもほとんど脊髄反射のように目覚ましを止めてしまいます。
でもそれをみこした昨日のワイは幾つもの目覚ましをセットしているので、なんとか目を覚まさせるところまでには到達するのです。
ですが、今日はそもそも目が完全に覚めきるのが遅かった。
そして身体の動きが鈍い。
『ああっ、これはダメなやつだ・・・』
頭の中で簡単な計算をします。
『今起きて急いで用意をして、全力を尽くして向かえばまだなんとか間に合う時間。
でもこの体調、多分急ぐということができない。
おそらく頑張っても遅刻は確定する。
遅刻か、午前休か、全休か。。。
お金がないからできれば行きたい。
でも死力を尽くして行っても仕事にはならない。
どうするか。
ーーー
午前休で様子を見よう』
ということで午前休にして少し寝て回復を図ります。
勤怠連絡
勤怠連絡は本当に色んなパターンがありますよね。
会社の規模や特徴、カラーのようなものが如実に出ているように思います。
いろいろなパターンを経験してきたのでちょっと触れてみたいと思います。
電話連絡
昔からありますね。
これをしとけば一番無難というのが電話連絡。
でもワイはこれが一番嫌いです。
まず電話が嫌いなのですけどね。。。
電話連絡にも、上司の個人携帯電話にかける場合と会社にかける場合があるでしょう。
会社にかける方はより悲惨ですね。
まず上司が出てくれるかわからないので、電話に出た人を挟んでからの上司、ということになってストレスも多いです。
ちなみに、このパターンは3ヶ月強やっていた事務(?)のバイトの時がこのスタイルでした。
小さい会社で携帯番号を教え合ったりはしていなかったというのもありますが。
そこの会社の方は話をすんなり聞いて下さる方たちばかりだったので、非常に助かったのを覚えています。
LINE連絡
よくやり玉に挙げられる連絡方法ですね。
正直、連絡方法がLINEかメールかの違いなんて使ってるツールが違うだけで本質的な部分に違いなんてないって思うんですけどね。
古い体質が根付いた人達にはそれが受け入れられないのでしょう。
また、LINEだと軽い文章になってしまいがちなのも問題なのでしょうか。
しっかり伝われば問題ないように思うんですけどね。
あとは上司がLINEを使っているとか、会社のグループがあるとか、そいった前提条件も必要になりますね。
ちなみに、このパターンは一番はじめに退職する前の会社で使っていました。
上司は基本的に外に出ていましたし、プロジェクトは自分一人とか後輩と二人とかだったので、絶対にいるであろう仲の良い後輩に連絡係として休みますメッセージを送っていました。
後輩だから文句も言いづらかったんでしょうね。
迷惑をかけました。
でも片手ぐらいしかまともに動かせないような状況では非常に助かる方法です。
メール連絡
何気にこれが一番ポピュラーだったりするんじゃないでしょうか。
勤怠連絡用のメーリングリストがある会社もありますし。
上司に個人的に連絡するにしても電話をするよりメールの方がお互いに手間とストレスがかかりませんしね。
あわせ技で、メールを早めに送っておいての始業直前ぐらいに電話連絡もする、という方法もありますね。
これが一番堅いでしょうか。
今の出稼ぎ仕事ではメール連絡で良いということになっていて、非常に助かっています。
他にも中堅〜大手ぐらいの会社に派遣常駐していた時もメール連絡でしたね。
メーリングリストがありました。
メーリングリストに届くメールをワイの勤怠メールで埋めてやりましたよ。ハハハ、ハハッ・・・。
休む時は真摯に謝って出来る限りのことをしよう
世の中には絶対に休めないような職場や役職があると思います。
本当に頭が下がります。
ですがワイはそういう立場ではありませんし、体調も波のようなものがありどうしても出社出来ないことも多々あります。
そういう時はもうどうしよもないので何が何でもお休みを頂いています。
だってどうしよもないのだから。
でも急にお休みを頂くということは、少なからず職場の方やお客さんにご迷惑がかかることでしょう。
なので、まずは真摯に謝ります。
そして業務の引き継ぎがあればできるかぎり伝え、なるべく業務に支障がでないように手を打ちます。
これには連絡方法なんて関係ありませんよね。
むしろ電話が一番効率が悪いように思えます。
※電話が嫌いですし。
相手からの反応
どの方法かで勤怠の連絡をすると、当然ですがレスポンスが返ってくるでしょう。
障害を保っているような場合は、オープン就労かクローズ就労かでも異なるでしょう。
また、事前に「身体が弱い」「持病がある」「家庭の問題がある」などの情報共有が出来ていると理解して貰えやすいかもしれませんね。
体調が悪くてお休みの連絡をする際は、精神的にも辛くてナイーブな状態になっていることでしょう。
そんな時に相手からの言葉が辛辣なものであると本当に辛いですよね。
幸いなことに、ワイの今の出稼ぎ先は心配して下さる方が上司なので本当にありがたい限りです。
ちなみに、そこそこ大手のベンチャー系に入社出来てしまったことがあったのですが、その時には入社1ヶ月で波が来て、結果的に2日休むことになりました。
その会社では勤怠報告はメールだったのですが、メールを送ってから数時間後に上司から電話連絡がありました。
電話の内容は、ワイの身を案じて下さった反面、まだ入社間もないのに休むとは何事かというお叱りと、その時がたまたま3連休に繋がる日だったため、ずる休みで連休を増やしているんじゃないかという疑念からのお電話でした。
この時は本当に辛かったです。
今までとは環境が違うベンチャー企業で、社員同士の仲もよくて勢いのあるところだったので、何かが変わるんじゃないか、なんて思って入社したところでした。
正直わからないことも多く、カルチャーギャップもありましたが、自分なりに頑張っていました。
早く成果が出せるように残業も結構していましたね。
それがいけなかったのでしょうかね。。。
その後、上司との仲も良くなることはなく、疑惑を向けられてからというもの不協和音が広がるばかりでした。
そしてあえなく退職することになりました。
寝ても回復しない時は午前休からの全休コンボ
はい、そんなわけで午前休を頂いて回復のために寝ても回復しないことなんて多々あります。
今日がまさにそうです。
寝て起きてからのほうが悪化してる感じさえあります。
身体重い・・・。
そんな時は再度連絡をして、
『午前休のつもりでしたが体調が回復しないので全休に変更させてください』
という感じのことを伝えます。
自分の体調を読み間違えたので、これはこれで悲しいものです。
ここまで来たらもう翌日にまで引きづらないことに全力を尽くすしかないです。
休んだことに対する罪悪感は休んだ日数だけ大きくなっていき、いずれはその罪悪感で出社が出来なくなってしまいます。
だからせめて1日で断ち切る必要があるのです。
無理せず全力でゆるりといきましょう。
しかばね一葉