もうそろそろ自転車のサドルが限界の装いです。
ところどころ中のスポンジが見えてます。
部分的にパキパキになっててそこを触るとポロッと表面が取れてゆきます。
時間あってワイに自我がなければ今頃サドルはただのスポンジになっているところです。
サドルも売ってるアマゾンさん
これはそろそろ新しいのに交換しないとなぁ・・・と思い、アマゾンさんでさがしてみました。
この辺りが一般的な感じの形で最安値でしょうか。
千円強で買えるようです。
ちょっとかっこよさげな感じだとこんな感じでしょうか。
真ん中が空いてますね。
「お尻が痛くない」というのはかなりポイントが高いですね。
硬いサドルだと痔の恐怖に怯えながら自転車をこぐことになりますからね。
お値段も上と同じく千円強。
買うならこのどっちかかなぁ。
一応実店舗でも見てみよう
タイミングよく特価とかしてない限りはアマゾンさんの価格より安いとかってことはないような気がします。
気はしていますが、一応どんなもんか下調べはしておきたいところ。
と、思っていたところで思い出しました。
今通勤している場所の近くに自転車屋さんがあるのです。
『オフィス街なのに珍しいなぁ』と思いながら横目で見たりはしていたのですが、入店したことはありませんでした。
あれ??
入店後、すぐに感じ取りました。
『ここはなにか違うぞ・・・っ!』
なんだかすごくおしゃれな感じです。
自転車の並べ方や店内のレイアウトもなんだかおしゃれです。
おそらく事務作業をしている店員さんもMac Bookを小さいテーブルに置いて立ってカタカタしています。おしゃれです。
店内に置かれている自転車を見ていって確信しました。
そう、この店舗は「ロードバイク」の専門店だったのです。
『あー、これは世界がちがうなー』
と思いながらもせっかく入店したので、自転車の価格などを見ていると全部えらい値段しています。
『でもパーツも売ってるみたいだからサドルぐらいな売ってたりするかな?』
と淡い期待をして店内を見て回り、サドルコーナーを見つけました。
『あー、ロードバイクのサドルしかないなぁ、ロードバイクのサドルっていくらぐらいするんだろ?』
と興味本位で値札を見てみました。
『1万6千円!!! 自転車買えるわ!!!』
サドルどころか自転車本体が買える値段でした。
下手したら2台買えます。
ロードバイクの世界はこわい世界でした。
ワイがその店に入ることは二度とないでしょう。。。
しかばね一葉