昔々、まだ自律神経失調症(うつ状態)になりたての頃などは、気合で起き上がって家を出る準備をしている間にどんどん具合が悪化していくという感じでした。
日によっては朝起きた時点で「あ、これはダメだ」って時もあります。
※最近の事はちょっと置いときます。
自律神経の乱れは、その人の弱い部分に出やすいと聞きます。
ワイの場合は確実にお腹にキます。
まず腹を下して、そこから頭痛もあったり吐き気もあったりとなっていきます。
※これは今でもかわりませんね。
そしてここからが本題です。
会社や学校に病気の事をクローズで通っている場合、「鬱だから休みます」とは言えないでしょう。
それが言えたらクローズではなくオープンでいってますものね。
そこでどうしてもお休みをさせてもらいたい時の「言い訳」というか「理由」の個人的なオススメを紹介したいと思います。
遅刻で済みそうな場合
「申し訳ありません、腹痛と下痢のため遅れます」
実際、下痢が酷かったらトイレから出れないですしね。
下痢でトイレから出られないという感じを表現出来るとよいでしょう。
1日休んでしまうレベルの場合
「申し訳ありません、体調不良のためお休みをさせて頂きたいです。」
ここでは深く理由を述べるのはあまり得策ではないように思います。
なぜならその翌日以降も体調不良を引きずって、翌日以降も休むことになる可能性があるためです。
もし1日でなんとかなりそうであれば、単純に「重めな風邪」ということにするのがよいのではないでしょうか。
2日以上休むレベルの場合
「申し訳ありません、どうやら胃腸風邪にかかってしまったようで・・・ノロではないようなのですが・・・」
もちろん短い期間で復調出来るのが望ましいですが、自分の気持ちひとつで回復するようならそんな困ったりしませんよね。
実際そういう事が何度もありましたし。
よく軽率に「インフルエンザにかかってしまい・・・」という墓穴を掘るケースがあるように思いますが、本当にこれは愚策です。
なぜなら、インフルは会社や学校の規定で出社・登校の禁止をさせるため、病院で診断書をもらって来て提出することになる可能性が非常に高いからです。
仮病じゃないにしてもインフルエンザではないのですから、当然インフルエンザという診断は出ません。
さらに、昨今のインフルエンザ感染の確認は非常に早く、その日の内に結果が出るそうです。
これではさらにストレスを受けて具合が悪くなる可能性があります。
同じようにノロウイルスも診断書を提出が求められる可能性があります。
ウイルス性で感染力が非常に高いですからね。
ではなぜ「胃腸風邪」なのか。
- 症状がとてもつらい
胃腸風邪の辛さは周知の事実です。 - 完治までそこそこかかる
軽いものでも1日では治ることは稀でしょう。 - 1日目に病院に行けてなくても言い訳し易い
1日目は「あまりにも辛くてトイレと布団の行ったり来たりで外出はとても無理でした」と言えば納得されるでしょう。 - 診断書or通院証明が比較的ラク
2日も休む以上、病院に行くのが社会人の基本という風潮があるので、診断書か領収書などを提出する必要が出て来る可能性があります。
胃腸風邪の場合、ウイルス性と細菌性があります。ノロを否定している以上は細菌性でいきたいところですね。
そもそもノロウイルスには感染していないので、検査してもノロが出るはずがありません。
では細菌についてですが、細菌は少なからず身体にいるものです。
つまり、原因になりそうな細菌が見つからない(少ない)場合は「治りかけである」という判断されます。
※問診で、「前日までに下痢をしまくって吐きまくった」というようなことを言っておく必要があります。
というような事があげられます。
自分の場合ですが、そこまで体調が悪くなっているケースではかなり下痢状態になっていて、実際に吐いているか吐きかけているので、胃と腸の中身はかなり減っていますし、喉も荒れた状態になっています。
問診と打診や細菌検査などをしてもろもろを総合的に判断した結果、
お医者様「おそらく細菌性の胃腸風邪だろう」
と診断を下してくれると思います。
※というかそう診断されました。
もしそんな機会が不幸にもあって、どう切り抜けようか悩んだ時にこの方法を一考してみてはいかがでしょうか。
もちろん、こんなことで頭を悩ませる必要がないように根本の原因がなくなり、健康に過ごせることを願い、祈っております。
お身体とお心を大切になさって下さいね。