auの回線を使っているのですが、今月と来月が2年縛りの狭間の月なのです。
なので少し前から回線戦略をしているのですが、だいたい方針が決まりました。
そもそもなぜそんな戦略が必要かといえば、ひとえにお金の問題です。
端末代は一括で払ってあるので、毎月割が24ヶ月経過でなくなるとその分だけ料金が高くなってしまいます。
どうせ料金が上がるなら新しい端末にしてまた毎月割復活させたいところ。
MNPするにしても違約金がかからないので、タイミング的にはちょうどよいですし、MNPだとどのキャリアも優遇キャンペーンをしていてお得に契約できることが多いです。
なので、2年ごとにMNPするのが一番賢い運用なんだろうなと思います。
一時期は規制が入っていたキャッシュバックなども復活してきているようですしね。
MNPするにしても機種変するにしても、とりあえずやっておいた方がいいのが、MNP予約番号の発行です。
もう少し正確にいうと、MNP予約番号の発行をした時にしかしてもらえない提案を受ける、ことです。
auやドコモ、ソフトバンクといった通信キャリアは、当然自分のところの回線を使い続けて欲しいので、MNPで転出して欲しくはないでしょう。
なので、なにも言わずに使い続けてくれるユーザには特に何もいいませんが、MNPで転出しようとするユーザには引き止めの交渉を行ってきます。
その時に提示されるクーポンが俗に言う引き止めクーポンです。
この引き止めクーポン、昔はポイントで付与してもらえたので、かなり使い勝手がよかったのですが、今は機種変更にしか使えず、しかも指定プランで契約することが条件となっていたりするのでかなり改悪されてしまいました。
なにはともあれ、ゆうきを振り絞ってMNP予約番号の発行のため(引き止めクーポンをもらうため)、auに電話してみました。
すると、3万2千円分の割引クーポンを提示されました。
このクーポンについて詳しく聞いてみると、auショップのみで使用でき、家電量販店やauオンラインショップでも使えないというものでした。
auショップだと確実に無駄なオプションをつけて来ますし、お客さんでごった返しているお店で長時間待つのも辛いです。
さらに、auが使って欲しがっているピタッとプランを契約することが条件でした。
ワイとしてはフラットプランにしたかった・・・。
この電話中、ちょっとおもしろかったことがありました。
電話で対応してくれていた女性オペレーターさんが、丁寧に引き止めしてくれていたのですが、提案してくれることが全然魅力的ではないので、予定通り「予約番号を発行してください」と強めに伝えると、「それでは予約番号発行担当者に変わります」と言ってきたのです。
『この窓口はMNP予約番号発行の窓口のはずでしょw あなたは何担当なんですかとw』
まあ引き止めスペシャリストだったんでしょうね。
次に窓口に出たオペレーターさんは、おそらく新人さんで、マニュアルを読んでいるだけの雰囲気がぷんぷんしていました。
引き止めできないとなったら次の引き止めできそうな人の対応に回るのは当然なので納得しましたけど。
ちなみに、auからMNPしてどこへ転入するのか聞かれて「ドコモ」と答えましたが、たぶんLINEモバイルに行きます。
ワイが主に使うパケット通信はツイッターなので、ツイッターのパケットカウントフリーがあるLINEモバイルは相性が良いのです。
端末はGEOあたりの中古を買ってそれを使おうかなと思っています。
appleでSIMフリーのiPhoneを買うのも良いのですが、なにせ高いですしね・・・。
しかばね一葉