スマホは新品で買う派ですか?
中古で買う派ですか?
ワイは新品で買いたいけどお高いのでキレイな中古を買う派に属しています。
昔は違いましたけどね。
SIMロックとSIMロック解除
MVNO、俗に言う格安SIM、格安回線のおかげで中古端末を格安SIMで使う流れが加速していますね。
格安SIMを使えば月々の通信費が抑えられますが、いくつか注意が必要です。
そのうちの1つが、SIMロックの問題ですね。
元からSIMフリーのスマートフォンを購入していれば、基本的にはどこのキャリア(ドコモとかauとか)のSIMでも使う事ができます。
※厳密にはその端末の接続可能な周波数帯があります。
しかし、MNPや機種変更でキャリアからスマートフォンを購入した場合は、そのキャリアのSIMカードしか認識させないようにするロックがかかっています。
これがSIMロックですね。
ですが、このSIMロックについての規制緩和が実施されたことにより、キャリアに申請すればSIMロックを解除することが出来るようになりました。
※ただし、端末が発売された時期の問題で古い端末は対象外となります。
ただし、2点問題があります。
1点目が、購入してから半年以上経過していること。
この期間は各キャリアによって異なるかもしれませんが、だいたい半年だったと思います。
2点目が、自分が購入した端末であること。
中古で購入した端末や、友達から貰ったスマートフォンでは対象外ということです。
中古スマホでもSIMロック解除できるんだなぁ、そう、auならね
タイトルのままですが、なぜか色んなところで規制がゆるいauさん。
1点目の購入後半年以上という期間はあるのですが、中古で購入したスマートフォンでもSIMロック解除をしてくれるのです。
しかし、それも今年2017年の11月末まで。
12月からは自分で購入したことを証明できないスマートフォンのSIMロック解除は受け付けてくれません。
もしau端末を中古で買ってSIMロック解除をするつもりなら急がないといけませんね。
ワイのSIMロック解除
ワイの持っているXperia XZがauの端末です。
これはゲオのセールでお安めに購入したものですね。
前に使っていたXperia Z3は同じくゲオのセールの時に売ったので、手数料を払ってスペックアップさせたような感じですね。
しかし、以前のXperia Z3はドコモの端末でしたが、今のXperia XZはauの端末です。
ドコモのXZも売っていたんですけどね、auの端末の方が安いのでそっちにしました。
中古端末の価格
なぜキャリアによって同じスマートフォンの価格が異なるのか、これは色々理由がありますが、主には格安SIMにかかわる事が原因だと思います。
今現在のMVNO、格安SIMのほとんどはドコモの回線を使用したものです。
LINEモバイル、freetel、b-mobileなどなど。
この選択肢の広さからドコモ端末の値段が上がり、逆にMVNOがワイモバイルしかないソフトバンク端末の値段は下がる、という感じになるのです。
auはちょうど中間ぐらいですね。
mineoやUQモバイルがありますからね。
中古端末価格については各キャリアでの購入コストや解約費用なども影響が出ると思います。
スマホ乞食を大量に生み出した「一括0円+キャッシュバック◯万円!」という時代ならこの購入コストが非常に少なかったりしましたね。
まあ要するに、その時々で需要と供給によって値段が変化しているだけの話ですね。
auショップへ
今はSIMをささずにWi-Fi運用しているXperia XZですが、後々SIMを刺して運用したくなるかもしれません。
その時に使いたいと思う格安SIMはおそらくLINEモバイルあたりになると思います。
その時のキャンペーン次第ですけどね。
なんにしてもauのMVNOしか選択肢がないのは少しツライです。
せっかく中古でもSIMロック解除が出来るau版のXperia XZなので、SIMロック解除が出来るうちにやっておいたほうが良いに決まっています。
まあ手数料はかかりますけどね。
でもこのXperiaは長く使っていく予定なので必要経費でしょう!
ということでau版Xperia XZをSIMロックするべく、auショップへ行きます。
ちなみに、SIMロック解除したいスマートフォンが自分で買ったものである場合は、ネットからSIMロック解除が出来てしまいます。
手数料もかかりません。
お手軽ですね。
しかし中古の場合はauショップで手数料の3000円(税別)を支払って処理してもらう必要があるのです。
入りやすくて空いてそうなauショップを選んで入店すると、受付端末に国旗が掲げられていました。
「中国人でも安心ですよ」
ということでしょうか。
受付機で整理券を発券すると、すぐさま男性店員が近づいて来ました。
店員さん「ホンジツハ ドノヨウナ?」
ワイ『これか!』
店員さんが中国の方でした。
そりゃ中国人も安心なお店でしょうね。
若干の手間取りはありましたが、比較的スムーズにSIMロック解除の処理をしてもらえました。
店員さんの知識不足で対応してもらえない、ということも往々にしてありえるので、
「じゃあセンターの方に確認してもらっていいですか?」
という切り札を言う準備をしていたのですが、必要ありませんでした。
中国人店員さんは「ネットカラナラ ムリョウデスヨ」など知識面も気遣い面も問題ありませんでした。
下手に若い日本人女性店員さんだとめんどくさいことになる時がありますからね・・・。
ということで、3240円を対価にSIMロック解除されたXperia XZに進化したわけですが、『SIMロック解除されましたよー』という表示が出たりメールが飛んでくるわけではありません。
SIMカードを刺して設定してみないとわからないのです。
ですが、残念ながらau系のSIMカードしか持っていないワイには確認のしようがありません。
ちゃんとSIMロック解除されているかの確認はまだまだ先のことになりそうです。。。
au SIMロック解除判定サイト
SIMロック解除の可否を判定出来るサイトのリンクを載せておきますね。
11月中に中古でauスマートフォンを購入する時には購入の判断材料になるかと思います。
ちなみに、自分でauから購入したスマートフォンであれば、ここからSIMロック解除の登録ができます。
SIMロック解除の可否判定 | My au
ネットワーク利用制限確認サイト
ついでに、ネットワーク利用制限の状態を確認出来るサイトも載せておきますね。
これは各キャリアごとに用意されています。
ドコモ
au
ソフトバンク
中古でスマートフォンを購入するときは、できればネットワーク利用制限は◯になっているものを選びたいところですね。
しかばね一葉