定額制動画ストリーミングサービスNetflix(ネットフリックス)の無料体験中なので、気になる作品があったら観ています。
無料体験はサービス開始直後にもさせてもらったんですけど、またさせてもらえたんですよね。
そして明日で終わります。
そんなわけで何か良さそうな作品はないかと探していたところ、摂食障害を題材にした映画の「心のカルテ」という作品を発見したので観てみました。
もう先週の話ですけどね。
『心のカルテ』
画像に書いてあるとおり、ネトフリのオリジナル作品なので劇場公開とかはしていません。
R15指定ですし、結構物議を醸した作品だということだったので、おっかなびっくり観てみたんですが、全体的な感想としては、まあ普通でした。
期待値を遥かに上回るレベルではなかったけど、観た時間が勿体無いレベルではなかった、という感じでしょうか。
見どころはキアヌ
観る前に確認してなかったんですが、キアヌ・リーブスが出てるんですよね。
精神科医役で。
友情出演的な感じで少しだけしかでないのかとも思ったんですが、結構ガッツリ出ていました。
アクションは0でしたけどね。
摂食障害の話としては
摂食障害のお話として考えると、まあ作品として観れるレベルで「接触障害の大変なところ」「続くとどうなるか」「治療方法は?」といったところを初級から中級ぐらいまででまとめた感じだと思います。
※ワイもそんなに詳しくはわかってないですけどね・・・
実際に重い摂食障害の方が観た場合は「こんなもんじゃない!」と思ったりしてしまうかもしれないですし、こういった障害に嫌悪感を抱いてしまう方が観た場合は「やだ気持ち悪い」「食べたければ食べればいいじゃん」などなど思ってしまうかもしれません。
そういった意味で物議を醸しているのかもしれませんね。
終わり方はまあそうだろなって感じ
いろいろあった末の終わり方としては「まあそうなるな」って感じでした。
ショッキングに終わらせるわけでもなく、スッキリとした感じで終わらせていました。
その辺も想定の範囲内だったかなと。
そうそう、似たようなジャンルの映画で『17歳のカルテ』がありますが、終わり方としては似ていましたね。
『17歳のカルテ』
先程出てきた『17歳のカルテ』はご存知でしょうかね?
もう20年ほど前の作品なんですが、原作が『思春期病棟の少女たち』という作品です。
主人公はボーダー(境界性人格障害)で精神病院に入院してしまい、そこでいろんな症状の患者さんたちと出会い、結構衝撃的な出来事とかが起こっていくお話です。
ワイがこの作品を観たのは数年前で、もう鬱ったあとの事でした。
衝撃度としては確実にこちらの方が高かったですね。
興味がある方はぜひご覧になってみてください。
精神状態の良いときにね!
アンジーの出世作!
そうそう、『17歳のカルテ』といえば、若かれし頃のアンジェリーナ・ジョリーの出世作ですね!
アクションでブイブイ言わせていたアンジーなので、トゥームレイダーシリーズのララ・クラフト(ハマり役!)とかが出世作だと思いがちですよね。
でもこの作品でかなりの評価を受けたことがきっかけでスターダムに駆け上がったようです。
それだけのことはあって、非常にいい味を出しているキャラクターでした。
ほとんどこのキャラクターがきっかけで色んなことが巻き起こりますからね。
定額制ストリーミングサービス
Netflix
Netflixには3つのプランがあり、一番安いプランで月額700円(税抜)です。
1ヶ月の無料期間があるので課金する気がなくても1ヶ月は使い放題です。
Netflixは海外だけでなく日本でも地位を確立しつつありますね。
その一端には、ネトフリオリジナルの作品を取り扱っている、というよりそれを主戦力としているところがあるんだと思います。
hulu
こちらは月額933円、税込みで1000円オーバーですね。
こちらも無料期間が2週間あるので、とりあえず試してみるとラインナップの違いもわかっていいかもしれません。
Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライム・ビデオなんて選択肢もありますね。
これは正直、プライム・ビデオのためだけなら入会しなくていいと思いますが、アマゾンのサービスを多用するのであれば入っておいても良いかな? という感じです。
年会費で3900円なので、月額計算すると一番安くはありますしね。
しかばね一葉