家に古くてデカいデスクトップパソコンがあったのですよ。
デカいし使わないから邪魔になるから処分しないとなーとは思っていたんですが、古いしメーカー製PCって感じでもないので買取はまず無理なのでどうしたもんかと悩んでました。
普通に処分しようと思うと家電リサイクル法で結構な金額取られてしまいます。
『パソコン』と判断できないぐらいバラバラにして不燃ごみとして捨てようにも、ケースがとても頑丈なのでめんどくさいのです。
どうしようかなぁ・・・と思って軽く調べたら、キャンペーン中で無料で引き取ってくれるところがありました。
聞いたことない名前のサービスですが、ネットオフ系列のサービスらしいです。
自作PCでも壊れていてもHDDがなくてもOKらしいです。
これは良いですね。
ってことで送りつけてやろうということにしました。
これがそのパソコン
ケースを開けるとこんな感じです。
付いてたメモリ。
PC133ですって。
懐かしい。
次の問題はHDD
パソコン本体はこれでいいのですが、次の問題はHDDです。
仕事で使っていたという話もあったので、なんとかしなくてはいけません。
リネットジャパンさんのサービスでおまかせしてもいいのですが、それだと別料金がかかります。
それにソフトウェアでデータを消去するのもいいのですが、できれば物理破壊がよいでしょう。
取り外したHDDがこれです。
SATAでもないATAですね。
裏面がこんな感じです。
で、昔々に同じようにHDDを自分で物理破壊しようとした時から、『HDDのネジは星型だから普通のドライバーだと蓋を開けられない』と思い込んでいました。
ですがどうやらそうでもなかったようです。
蓋を開けるだけなら普通のドライバーで開けられました。
CDみたいな丸い円盤がデータを記録している部分ですね。
この円盤、すぐにパキッと割れるとか聞いていたんですが、全然そんなことありませんでした。
傷を付けまくって、ペンチでひん曲げても砕けませんでした。
傷付けて曲げてあれば十分ですけどね。
噂によれば、空気に触れてホコリとかチリが付いただけでHDDとしてはアウトらしいですが。