愛機のXperia Z3Compact(SO-02G)をドコモショップに修理に出して10日が経過したあたりでソワソワし始めました。
Z3Cの主な使用用途は、セブンイレブンでの買い物時のおサイフケータイ、日中の外界の騒音を消すためのノイズキャンセリング、浴室で動画やTwitterをするための防水スマホ性能です。
そして『いつか電話がかかって来る』という事実が僕の精神衛生を蝕んで行きます。
僕が魔法少女ならソウルジェムが濁っていっています。
その重圧に耐えられず、業を煮やして12日目でこちらから確認の電話をかけてみることにしました。
僕「先日そちらで端末の修理の依頼をした者なのですが、もう修理が終わってたら取りに行こうかなと思って確認の電話をしてみたのですが」
店員さん「そうですか、もう修理完了メールなどは受信されましたか?」
僕「あ、いや、白ロムなので特にメールなどは受信してないのですが」
店員さん「そうですか、それではまずお客様のお名前などを・・・」
(必要な情報のやりとり)
店員さん「はい、それではお調べしますので、少々お待ちください」
僕「はい」
(待つこと数分)
店員さん「お待たせしました、えー、確認したところですね、もうメーカーの方には届いていて、修理に必要な部品の準備などに入っているところのようです」
僕「あー、えーと、なるほど、修理のフローには入っているってことですね」
店員さん「はい、そうですね、そういうことになります」
僕「あとどのぐらいかかるかとかは・・・わからないです・・・よね?」
店員さん「ええ、そうですね、修理完了の連絡をお待ち頂くということになります」
僕「そうですか、わかりました、じゃあお願いします」
店員さん「はい、それでは失礼します」
うん、まだかかりそうですね。
輸送の期間を差し引いても店舗かメーカーで結構な期間待たされてたんだろうなと思うと、ドコモショップの店員さんに忘れられていたか、ソニーモバイルの修理センターに似たようなケースの修理品が沢山持ち込まれているってところなんでしょうかね。
そしてさらに待つこと数日、ドコモショップさんから電話がかかって来ました。
電話の内容は修理が完了してショップに届いたということと、電池パックは問題なかったから交換はしていないということでした。
無償で修理が出来たということですね。
そして修理に持ち込んでから16日間かかりました。
結構待ちましたね。
早速ドコモショップに受け取りに行くと、軽い本人確認があった程度で端末を返して貰えました。
液晶側は当然としても、背面側にも新品に貼ってあるような保護シールが貼ってありました。
背面も一緒に交換してくれたんでしょうかね。
よく見てみると溝の汚れなどもなくなっています。
『なんかキレイになって帰ってきたー!』
修理状態の確認をしつつ心のなかで喜んでいると、店員さんが修理に関する書類を渡してくれました。
内容としては、
お申し出事象「タッチパネル不良」に対して、タッチパネルの故障を確認しましたので、フロントケース(フロントケース、液晶、タッチパネルが一体となった部品)を交換しました。
その他お申し出内容「電池劣化50%未満」の発生を確認出来ませんでした。
お申し出内容以外に、microUSB接続口のカバーの破損を確認しましたので、microUSB接続口端子カバ0を交換しました。
受付商品をご返却する前に、最新のソフトウェアを書き込みました。
電池劣化検査を実施し、良品と判断しました。
とのことでした。
USB接続口の交換は優しさなのか、この程度を請求するのもバカらしいからなのか。
まあ何にしても無償で直ってしかもキレイになっています。
待った甲斐があった。
よかったよかった。
というか、電池交換の話はやっぱり故障自体には関係なくてドコモショップがマニュアル的に勧めているんですね。
インセンティブ出るんでしょうかね。