お仕事でLinuxマシンを使うことはこれまで何度もありました。
なのでTera Termなどのターミナルソフトを使ってサーバに接続してカタカタと操作をしていました。
慣れてくるとWindowsのマシン上の操作より楽なことも多々あります。
とはいえ、自分はローカルの開発環境は完全にWindowsでやっていて、操作もWindowsのUIで操作してきました。
まあそれはそれで問題ないのですが、最近はgitでソース管理をするのが当たり前みたいになってきているので、gitのコマンドも覚えていきたいと思い始めました。
(遅いですね・・・)
Windowsで簡単にgit管理が出来る『TortoiseGit』という亀さん印のソフトがあります。
ですが、これを使って甘んじてしまうとコマンド使わないしなーということで、WindowsでLinux(Unix)コマンドが使えるようにすることにしました。
定番ソフト『Cygwin』
使ったことはないのですが、WindowsでLinuxコマンドを使うと言ったら「Cygwin」を使うものだと頭の片隅に記憶していました。
周りのサーバも出来るエンジニアの方々がよく使っていたので、そういうもんだと思っていました。
まあ実際それでいいと思うのですが、その知識を得たのが10年近く前の話なので、ちょこっと調べてみたら別のよさそうなツールがありました。
超軽量ソフト『Gow』
少し前の記事ですが、窓の杜で以下の記事を発見しました。
UnixのコマンドをWindowsのコマンドプロンプトで利用可能にする「Gow」
「Gow」は、WindowsのコマンドプロンプトでUnixのコマンドを利用できるようにするソフト。64bit版を含むWindowsに対応するフリーソフトで、編集部にて32bit版のWindows 7で動作を確認した。オープンソースコミュニティ“GitHub”のプロジェクトサイトからダウンロードできる。
ということだったので、早速GitHubのでダウンロードしてきました。
『Gow』
GowとはWindowsのGNUという意味のようで、Cygwinよりも軽量なことを謳っています。
実際、ファイルサイズは20Mを切っています。
インストールしてみたWindows環境は、先日Windows10にアップデートしたばかりのマシンですが、問題なくインストールできました。
インストールも難しいことはなくボタンを数回押したぐらいです。
Vimもちゃんと使えましたよ。
Linuxでは定番のbashも使えるそうなので、当面はこれを使っていこうと思います。
あ、Git使えるかまだ確認はしてません。。。