夏休み始まりましたね。
学生しか喜んでないでしょうけど。
それに合わせたのかどうなのかはわかりませんが、日本でも昨日(2016年7月22日)からpokemonGOのアプリ配信が始まりましたね。
昨日の時点で既にすごいユーザ数になっていますし、政府からも異例の注意喚起がありましたね。
政府が注意喚起 「みんなへおねがい♪」 (毎日新聞)
これはもう社会現象と言っていいですかね? 言うよ? 言うからね?
社会現象マジ勘弁
いくら夏休みが始まったとは言え、ちょっと外に散歩へ出ただけでポケモントレーナーにすれ違います。
人の目を避けたい人間には厳しい現実ですね。
さびれた住宅街なのに勘弁して欲しいものです。
繁華街ではない住宅街だと、神社や公園、郵便局なんかがポケモンジムだったりポケストップになっていることが多いようです。
これはIngressの情報を使っているからですかね?
あとはマクドナルドですね!
マクドナルドがポケモンGOとのコラボ内容を発表。全国2900店舗が「ジム」または「ポケストップ」化 (Engadget Japanese)
こういう使い方はさすがだなというところでしょうか。
ポケモンという圧倒的コンテンツ力があってのことでしょうが、まんが喫茶やネカフェ、カラオケルームもこの流れに乗りたいところなんじゃないでしょうかね?
マクドナルドほど大々的にコラボが出来なくても、店舗か店舗付近にポケストップがあれば客寄せになりますし、「ルアーモジュール」をうまい事使っていけばポケモンだけでなくお客さんも引き寄せられますよね。
ルアーモジュール:ポケストップで使うと30分間ポケモンが引き寄せられる。周りの人も効果を得られる。
1日やってみて思うプレイする上で大切なこと
pokemonGOのアプリをインストールしてだいたい1日が経ちました。
レベルも5になって数回だけですがジムバトルもして来ました。
これで基本は把握したと思うので、このポケモントレーナーとしてこのゲームをする上で大切だと思ったことをいくつかあげてみようと思います。
1.危険から身を守る
街には危険がいっぱいです。
「歩きスマホ」と一言で言ってもそのニュースアプリやメール、TwitterやFacebookを読み書きしながら歩くのと、「ゲーム」をしながら歩くのでは難易度が違うと感じました。
前者は完全に自分のタイミングで「読む」「書く」という行動をする事が出来ますが、後者はそうはいきません。
ポケモントレーナーにはやることが沢山あります。
ポケストップを目指しながら歩くのは勿論、野生のポケモンが飛び出して来るかもしれませんしトラックが飛び出して来るかもしれません。
色んなところに注意を払う必要があります。
野生のポケモンを捕まえるのにはモンスターボールをポケモンにキッチリ当てる事が要求されます。
ジムバトルをする際はもっと大変で、ポケモンに戦闘の指示を与えなくてはいけません。
これはとても歩きながら出来るようなことではありません。
良いポケモントレーナーは他の通行人の邪魔にならないような場所で、なおかつ不審者に見られないような注意が必要ですね。
野生のポケモンと野生のトラックはどこから出てくるかわからない
2.お金はいくらあっても足りない
pokemonGOは基本無料で遊べるゲームです。
このゲームに限らず、ゲームは作るのにも維持するにもお金がかかります。
なので製作さんや運営さんはなんらかの方法でお金を稼ぐ必要があります。
その方法の一つがポケコインの購入による「課金」です。
リアルマネー(日本円)でポケコインを購入することで、我々ポケモントレーナーはゲームを有利にプレイするためのアイテムを購入する事ができます。
現在、ポケコインで購入出来るものは以下のとおり。
・モンスターボール
モンスターボールは投げるとポケモンゲットの是非を問わず1つ減ります。
投げれば投げるだけ見えないARの世界のゴミになっていきます。
・おこう
不思議な香りのおこうで、30分間野生のポケモンを呼び寄せてくれます。
体感で5分に1匹ほど現れてくれます。
家を出たくない引きこもりポケモントレーナーには喉から手が出るほど欲しい品でしょう。
・しあわせタマゴ
しあわせがつまったタマゴです。
30分間貰えるXP(経験値)が2倍になります。
ラッキーのお腹にあるあのタマゴでしょうかね。
・ルアーモジュール
ポケストップで使用すると30分間そこに野生のポケモンがわらわら集まって来ます。
使った本人だけでなく、他のポケモントレーナーも恩恵を受ける事が出来るので仲間とプレイする時には良さそうですね。
知らないポケモントレーナーが使っている時に恩恵を受けたら心の中でお礼を言っておきましょう。
・ふかそうち
ポケモンのタマゴを入れておくと孵化するそうちです。
ポケモンのタマゴは普通においておいても孵化しないんですね。
ポケモントレーナーは「むげんふかそうち」を1つ持っていますが、複数のタマゴを同時に孵化させたい時に便利です。
3回使うとなぜか壊れます。
ポケモンのタマゴはしあわせタマゴとは別物なので間違えないように。
・バッグアップグレード
持てる道具の上限が50増えます。
ポケモントレーナーたるものたくさん道具の入るカバンは必需品ですからね。
・ポケモンボックスアップグレード
持てるポケモンの上限が50増えます。
持ちきれなくなったポケモンは博士のところに送ることになります。
博士のところに送られたポケモンがどんな実験をされるのか、考えたくはないですね。
セレブポケモントレーナーに負けてはいけない!
3.ポケモンたちを大切にしよう
ポケモンたちはポケモントレーナーにとても従順ないきものです。
野生の頃は好き勝手に生きて来ましたが、ゲットしたポケモントレーナーの言うことには逆らいません。
アニメのことは知りません。
ジムバトルではジムを守るため、またはジムを攻略するためにポケモントレーナーの指示通りに戦ってくれます。
先ほど実際にジムバトルを経験してきましたが、まだ未熟なポケモントレーナーであったため、敗走することになりました。。。
ポケモンたちの攻撃は非常に強力なので、避けることが重要になります。
攻撃が当たればダメージを負いますし、HPがなくなれば「ひんし」の状態になります。
一度負ったダメージは時間とともに回復することはなく、ポケモンたちの傷を癒やすには道具に頼るしかありません。
その道具というのが、「キズぐすり」と「げんきのかけら」です。
「キズぐすり」を使えばHPを20だけ回復することができ、「げんきのかけら」を使えばひんしになってしまったポケモンのHPを半分回復することができます。
この2つの道具は今のところ購入することができません。
ポケストップでのドロップか、レベルアップやチャレンジ項目の達成で貰える程度です。
一度ジムバトルでボコボコにされるともう一大事で、泣きながらポケモンに回復アイテムを使うことになります。
回復アイテムはとっても大切!
まとめ
レアポケモンが出現する場所なんかは100人単位でポケモントレーナーが集結したりしているようですね。
ポケモントレーナーたるもの、一般人に迷惑をかけるような事にならないように行動することは同然です。
ポケモントレーナーとしての活動に熱中するあまり、自身の危険に気づかずに怪我をするようなことにならないようにしましょう。
また、ポケモントレーナーたるもの廃課金をしていてはいけません。
適度な課金で適度なプレイを心がけ、己の人生をゲームオーバーしないようにしましょう。
そして、一見同じに見えるポケモンたちでも全て異なる個体です。
ケガをしたりひんしになったポケモンたちは自然には治りません。
道具を使えばキズは癒えますが、まずはポケモンにケガをさせないようにポケモントレーナーとして腕を磨きましょう。
そして回復系の道具は非常に貴重です。
むやみに使わないようにね!