かしらかしらごぞんじかしら?
古い年賀状は郵便局に持っていけば交換してもらえるんですのよ?
もちろん使用済み(郵送済)のものはダメなので、「買ったはいいが余った」というような場合ですね。
「貰ったらお返しに出す」というスタンスを取っていたので基本的には出さないのですが、何年も積み重なった未使用年賀はがきが溜まっていました。
特にハガキを出すようなこともないので、重い腰をあげて処分することにしました。
貯蔵された年賀はがきたち
引き出しからは29枚の年賀はがきが出てきました。
7年以上前の年賀はがきたちでした。
近くの郵便局へ
年賀はがきを手に、自転車をこいで一番近くにある郵便局に行きました。
ここはワイが子供の頃からある郵便局です。
利用したことは数えるほどしかないんですけどね。
さっそく窓口で要件を伝えると、普通のハガキか切手に交換する事ができると教えてくれました。
そして年賀はがき1枚あたり5円の手数料がかかる、ということも説明されました。
ハガキにしても送ることがないので、まだ封筒などで使える切手の方が利用することが多そうなので、そのように伝えました。
すると、封筒1通分の82円切手をメインで残った分を10円、5円の切手にすることを提案してくれました。
2円の切手がウサギの絵柄だということは知っています。
いっそ全て2円の切手に交換してウサギにまみれる、という暴挙にでる選択肢も頭に浮かびましたが、そんな漢気あふれることをいう心の強さは持ち合わせていません。
提案された通りの振り分けで交換してもらうことに決めました。
年賀はがきは1枚は50円分の価値になり、それが29枚で1450円分になりました。
そして1枚あたり5円の手数料がかかるので、手数料145円を引いた1305円分の切手に交換することができます。
82円分の切手15枚で1230円、10円分の切手が7枚で70円、5円分の切手が1枚で5円、合計で1305円です。
ということで、交換してもらったのがこちらです。
82円は植物ですが、10円はトキ、5円はサルでした。
2円がウサギということで、少額の切手は動物なんでしょうかね。
しかばね一葉