今日は久しぶりに図書館に行ってみることにしました。
図書館まではそこそこ距離があるので、自転車で行けばかなりいい運動にもなりますし、集中してなにかをするには良い空間です。
何か良さげな本があれば借りて来れますし、なによりお金もかかりませんしね!
そんなわけで、前半は割りとウキウキしていましたが、後半では色々あってストレスがどんどん溜まっていきました。
パソコンスペースが出来ている
その図書館にはパソコンが使えるスペースがあり、コンセントや無線LANはないながらも、しっかりしたテーブルとライトが備え付けられているのが利点で、場所が図書館の端っこにあって人通りが少ないことも良い点でした。
そんなわけで今回もそこを使おうと、窓口に行ってみました。
だいたい満足
ワイ「パソコンを使いたいのですが・・・」
女性職員「はい、インターネットをするパソコンですか? ご自分のパソコンですか?」
ワイ「あ、自分のやつです」
女性職員「はい、ではここが空いている席と埋まっている席ですが、どちらがよろしいですか?」
漫画喫茶とかでもやっていそうな方式ですが、パソコンスペースを模したホワイトボードが16等分されていて、使用中の席にはマグネットが置いてありました。
ちょうど端っこで隣も空いている席が空いていたので、そこを選びました。
ワイ「じゃあここで」
女性職員「はい、ではこのカードをお持ち下さい。席はあちらになります」
席を使用することを提示するためのデカいカードを受け取り、案内された場所へ行くと、前に使った場所ではありませんでした。
前はフロアの端っこの一画でしたが、今回はおそらく新設されたフロアの真ん中あたりにある一画でした。
前に使った机と椅子は木製でしたが、今回はよくあるオフィスデスクとオフィスチェアーでした。
さらに電源も全席ついているようです。
しかし場所的には人がよく通るのであまりよくなく、隣との間隔も前より狭い感じでした。
でもまあ一応パーティションで区切られているし、身体で隠せばモニターも見られないし、やはり電源があるのはかなりの利点なので満足してパソコンを使い始めました。
現れる酷い現実
やはり机が列べられている場所がフロアの中央ということもあり、人が通る度に気が散りました。
普通に無言で通過して行ってくれる人はいいのですが、中には独り言を喋りながら歩いている人もいるのです。
パソコンゾーンが珍しいのか、わざわざ真後ろを通ってくる人までいて、「覗かれてるんじゃなかろうか?」という疑心暗鬼も生まれてきました。
ほんとうにいろんな人がいますね・・・。
まあそれでもなんとかやりすごしていたのですが、とうとう快適な時間に終わりが告げられました。
???「ドシッ)フーフーフー」
ワイ『あれ? 隣に座って来たぞ? えーと・・・(周りの席を確認する)・・・他にガッツリ空いてるところあるのに・・・』
1列には4席があり、ワイは一番端に、逆サイドには2人連れが並んで座っていました。
そして空いていた真ん中の1席に男性が座ってきたわけです。
しかし確認したところ、前の列には誰も座っていないのです。
そちらを使った方がどう考えても快適なのになぜわざわざ狭くて人がいるほうに座ってきたのか、なぞでしかたありませんでした。
???「(ゴソゴソ)・・・フーフー・・・フーフー・・・」
ワイ『・・・息があら過ぎる・・・走ってきたのかよ・・・』
残念なことに、その男性は恰幅が良かったこともあり、威圧感と存在感が大いにありました。
少し後ろに上半身を反らそうものなら覗いているのではないかと思えてくる感覚に襲われました。
そして豪快なのか物音も大きく、それまで横の視界に誰も居なかったのにすごい存在感が現れたインパクトも大きく、どんどんストレスが溜まっていきました。
ワイ『(頭を抱えながら)・・・ダメだ・・・頭痛くなってきた・・・』
限界でした。
予定ではまだ2時間ぐらいは陣取るつもりでしたが、それ以上その場所にいるのは耐えられそうにありませんでした。
前の列が空いているので、そちらに移動するという選択肢もあります。
どうしようか考えつつトイレに行き、クールダウンしたところで図書館に来た理由のひとつを実行に移すことにしました。
長いので後編に続きます。
しかばね一葉