前回の記事で書いたように、お車のバッテリーがあがって一騒動起きました。
一応充電はしたので一安心、というところでした。
『お車のバッテリーあがり復旧でジャンプスタートすると爆死するかもしれない』
新しいバッテリーの購入
応急処置はしましたが、もう寿命も近いでしょうから新しいバッテリーに交換しなくてはなりません。
ディーラーに持っていけばすぐ済む話でしょうが、確実に高く付きます。
バッテリー代と工賃併せて2万ぐらいは見ておいたほうがいいのかな?
多分オートバックスとかイエローハットでも少し安いぐらいでしょう。
そこでツイッターのフォロワー様たちに相談してみたところ、バッテリーの交換は自分でも出来るとのことでした。
確かにジャンプスタートした時にバッテリーの設置場所と固定方法を見た感じ、簡単に交換できそうでした。
自分で出来るならそれにこしたことはありません。
そうと決まればバッテリーを入手せねばなりません。
善は急げと自転車をこいで近くのホームセンターに行って来ました。
バッテリーには容量とサイズがあり、容量は自分で決めていいのですが、サイズは今と同じものにする必要があります。
そうしないと物理的に入らないですしね。
今お車に設置されているバッテリーの型は「55D23L」なので、これと同じかこれと容量違いのものを選ばなくてはいけません。
ちなみに55の部分が容量、D23がサイズ、Lがプラスの電極が付いてる位置を表しているようです。
※調べました! また賢くなりました!
ホームセンターの車コーナーに行くと、バッテリーはすぐに見つかりました。
その中から規格があっているものを見ていきます。
ワイ「・・・11,800円・・・」
ワイ「・・・10,800円・・・」
ワイ「・・・12,800円・・・」
ワイ「・・・14,095円・・・」
ワイ『おたかい!』
ホームセンターで買うことを諦め、ネットで買うことにしました。
色んなECサイトであれやこれや見ていくと、やはりアマゾンさんが一番安く、7000円弱でした。
さすがアマゾンさん。
そういうわけで、早速アマゾンさんで購入しました。
あとは届くのを待つだけです。
そして悲劇は起きた
アマゾンさんでバッテリーを購入した翌日、商品発送の連絡メールが届きました。
翌日には届くそうです。
お早いですね。
その日はお車に乗る予定もなかったため、自転車で近くまで買物に出かけることにしました。
2時間ほど出かけていたでしょうか。
買物を済ませて帰宅すると、ちょうど親戚が来ていました。
そして早々にあることを伝えられました。
親戚「今あの車動かないからね」
ワイ「え?」
詳しく聞いてみると、
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親戚が来る
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突然お車のクラクションが鳴り始める
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カーセキュリティのシステムに反応してしまったと思い、インテリジェンスキーを持ってくる
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インテリジェンスキーでロックを解除しようとするも、反応しない
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物理キーでドアを開けてエンジンをかけようとするもエンジンがかからない
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しかたなくボンネットを開けて、バッテリーを車から取り外す(ケーブルだけ)
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クラクションが鳴り止む
という感じだったそうです。
どうやら完全にバッテリーが切れたようで、その状態になるとセキュリティのセンサーが誤動作(?)してクラクションがなり続けることになるようです。
バッテリーは翌日届くというのに、なんというタイミングでしょう。
現実は小説よりなんとやらですね。