先日、お車のバッテリーがあがりました。
そもそもあまりお車には乗る機会がない生活を送っていたのですが、そんな予兆はあったようななかったようなといった感じです。
そして先日、身内を親戚の家に送り届ける任を受け、お車のエンジンをかけようとした時のことです。
(エンジンキーを回す)・・・カリカリカリカリ・・・・
ワイ「ん?」
(エンジンキーを回す)・・・カリカリカリカリ・・・・
ワイ「おぎゃー! バッテリーあがっとるー!」
真冬のバッテリーあがり事件勃発
バッテリーがあがってました。
車内灯やらなんやらバッテリーを食っていそうなものを確認しましたが、特に過失はなさそうでした。
知らぬ間にバッテリーが弱っていたのでしょう。
そんな状態でこの寒さです。
電気の蓄えがなくなったのでしょう・・・。
その日は仕方なく身内のお車を借りてそれで送迎することになりました。。。
ボンネットをあけて
帰宅後、何はともあれバッテリー自体が生きているのかの確認と充電を試みました。
何はともあれボンネットを開けて、バッテリーを目視確認しました。
ワイ「・・・うん、わからん」
パッと見は全く異常はありませんでした。
というかすごい「汚れているな」という印象ぐらいで「壊れている」という感じではありませんでした。
バッテリー液が少ないと電力が蓄積出来ないらしいので、バッテリー液の量が下限値を下回っていないかを確認してみました。
ワイ「・・・うん、よく見えない、わからん」
側面から見ればいいようなのですが、正直どこまで液が入ってるのかよくわかりませんでした。
しかたなく、バッテリー液を入れる部分を開けて覗き込んでみると、なんとなく液体の表面が目視出来たので、とんでもなく少なくなっているということもなさそうです。
ジャンプスタートをするぞ
ということで、ジャンプスタートでエンジンを始動させることにしました。
他に問題がなくてバッテリーの電力がなくなっただけなら、これでエンジンはかかるはずです。
ちなみにジャンプスタートを見たことは何度もあるのですが、自分でやった覚えがありません。
もしかしたら数年前に1回ぐらいやったかもしれないって感じです。
なぜか車にはジャンプスタートようのケーブルがありましたし。
※買った覚えはあります。
ジャンプスタートは失敗すると車が爆発するということなので、慎重に落ち着いて間違いなく作業をする必要があります。
心配性なワイはネットで調べ、そしてJAFの動画を見て予習しました。
準備は整いました。
2つの車のボンネットを開け・・・
プラス端子にケーブルをつなぎ・・・
マイナス端子に(故障車は近くの金属に)ケーブルをつなぎ・・・
ワイ『・・・これで失敗してたら爆死か・・・爆死・・・爆発したら生き残りたくはないな・・・爆死・・・』
救援車のエンジンをかけました・・・
・・・ブロロロロロロン
エンジンかかりました! 成功です!
ワイ『・・・生き残ったか・・・ふぅ・・・』
半分は成功しました。
バッテリーに充電されるのを待つこと数分。
後半戦の開始です。
ワイ『・・・救援車のエンジンかけて爆発しなかったし、こっちのエンジンかけて爆発することはないよな・・・爆死・・・』
故障車のエンジンをかけました・・・
・・・キュルキュル・・・・ブロロロロロロン
博士! 成功です!
無事成功しました。
そこから少しその状態を維持してバッテリーに電力を蓄えさせてからケーブルを外しました。
ちなみにケーブルを外す時の心境は
ワイ『これ外すと爆発するんじゃないのか・・・爆死・・・金属に当たったら感電して爆死・・・イライラ棒みたい・・・』
という状態でした。
充電のためにドライブへ
無事にエンジンがかかったので、今度はバッテリーにある程度の電力を補充するためにドライブへ行くことにしました。
途中でどこかに寄ってまたエンジンがかからなくなったら困るので、休まず1時間ほどドライブして帰宅しました。
これでさすがに次の1回分のエンジン始動ぐらいは出来るでしょう。
ワイは「これでとうぶんは延命出来たろうから、その間に新しいバッテリー買って交換しよう」と考えていました。
まさかそれから数日であんなことが起きようとは、その時のワイには思いもしませんでした。
・・・つづく。