PCデポがあくどい料金設定で老人やパソコン関係の知識が浅い人をカモにしていると話題になっていますね。
PCデポは2回ぐらいしか行った事がないですね。
なんと言っても近くにない!
1番近くでも市外なのでね、わざわざ行くのもね。
初めて行ったのは友達がモンハンフロンティアをやるのに大きいモニターが欲しいということで付いて行った時ですね。
その時の印象は、店内が広々しているというところと、PC屋さんというだけあってパーツも沢山売っている、というところでした。
2度目の来店はブラウン管テレビの処分目的です。
もう10年近く前の話ですが、いらなくなったブラウン管テレビを処分する方法を調べてみると、結構なお金を出して引き取ってもらうしかありませんでした。
そんな中、ぐぐってみるとPCデポでは値が付かないようなモニターやブラウン管テレビでも100円で買い取ってくれるというではないですか!
やったぜ!
ということで車にブラウン管テレビを積んで小一時間かけてPCデポ行って来ました。
そして買取カウンターで聞いてみると、たしかに100円で買い取って貰えました。
いい店じゃないか!
という印象を持ったまま10年近くが経ちました。
今回の騒動をしっかりウォッチしていたりはしないのですが、『80代のおばあちゃん(おじいちゃん?)がパソコン買ったら、高額保守費用を契約させられてて、さらにそれを解約したら高額な解約料がかかる』というお話ですよね?
まず思ったのが、パソコンってそこそこ高い買い物だってのは常識的な話ですし、パソコン関係の知識に疎い人は本当に疎いですよね。
それを本人が理解していれば、親身になって教えてくれる、説明してくれる店員さんのいるお店で買うというパターンが多いのではないでしょうか。
それを納得したうえで商品の購入と保守契約を結んだんでしょう。
それならば周りがとやかくいうことではありません。
が、保守契約について全く説明もなく契約させたのであれば問題です。
今回のケースはどうなんでしょうね??
あと思うのですが、年老いたおじいちゃんおばあちゃんが高い買い物をする時って、自分の子供や孫に聞いたりしないんでしょうかね?
関係が希薄ではなければ、購入、契約前に自分よりパソコンに詳しい子供や孫にひと声かけて相談出来たんではないでしょうか。
オレオレ詐欺などでは、その子供や孫からの電話がトリガーになっているので少し違いますが、このようなケースなら『家族・親族に聞く』ということも出来たでしょう。
むしろ、悲惨な目にあった自分のおばあちゃんをネタにしているようにも思えてきます。
かなしいですね。
PCデポ関連の話題で言えば、『5テラバイトで1万円弱』というポップが立っていて、よく見たら『1テラバイトの物理ハードディスクに4テラのクラウドストレージをセット』というような内容のものを見ましたね。
なんというか、こんなのはよくある話ですよね?
スマホの購入と回線の契約関係の方が余程だと思うんですが。
※だってスマホカウンターの店員さんが契約内容理解出来てないケースもあるし。
まとめ
情弱は食い物にされるなんてのは当然。
しっかり内容を理解・納得して購入するようにしましょう。
自分の知識が浅い商品・サービスの購入・契約の場合、自分の身内や信頼のおける人に相談しましょう。
これは詐欺の対策とかでもよく聞きますよね。
パソコン屋さんはPCデポだけじゃないです。
PCデポさんに不信感を覚えるなら他の店に行きましょう。
というか高い買い物をする時って、1店舗で決めずに何店舗か周りますしね。
価格設定はそのお店や企業ごとに設定するものですからね。
価格に見合う商品・サービスでなければそこで購入しないようにしましょう。